北海道文化放送株式会社(以下、UHB北海道文化放送)、No Maps 実行委員会、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)の3事業者は、スキージャンプ大会「UHB杯ジャンプ」の放送をより楽しんでいただくため、スマートフォンを片手に番組を楽しめるテレビ観戦サービスのトライアルを行います。テレビ放送とスマートフォンアプリを連動させたサービスの提供を通じて、新時代のスポーツ観戦体験の実現に貢献します。
■背景
日本では、ワールドカップバレーやラグビーワールドカップなど大規模な国際大会が立て続けに開催されていることもあり、スポーツ観戦への注目が高まっています。そのような中、革新的な観戦体験を実現したいという3事業者の思いが合致したことで今回の試みが実現しました。「UHB杯ジャンプ」を主催するUHB北海道文化放送は、新たなテレビ観戦の形として、スマートフォンアプリと連動した体験の提供を検討していました。また、スポーツ分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んできたNTT Comは“SpoLive”の提供を通じて新たなスポーツ観戦の楽しみ方を広げてきました。このたび、No Maps実行委員会がUHB北海道文化放送とNTT Comのビジネスマッチングを行い、北海道地域でのスポーツのさらなる振興発展を目的に、今回の企画を実施しました。
■SpoLiveとは?
スポーツ観戦をより楽しめるモバイルアプリ。放送中のリアルタイムな情報提供により、新たなスポーツ観戦体験を創出しています。試合をさらに楽しむため、実況機能や、AIを活用したルールや選手の解説機能、一緒に試合を見ているファン同士で盛り上がることができる機能も備えています。
■「UHB杯ジャンプ」におけるSpoLive関連配信の主な展開内容
·スコア速報、ランキングなどの基本的な情報
- 選手を身近に感じる顔写真やプロフィール情報
- リアルタイムの試合実況や解説
- ルールから選手についての質問に回答するAIチャット
- スタンプやコメントで選手を応援
- ごご4時~放送の「UHB杯ジャンプ」PR動画の閲覧