NoMaps Conference 2020

DXがなぜ必要なのか?

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日時
2020年10月16日(金)
15:00~15:50
会場
チャンネルB
イノベーションを起こすためのDXの役割とは?
経営学者として早稲田大学ビジネススクールで指導する入山章栄教授は、企業がイノベーションを実現するために、「両利きの経営」とデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の重要性を説いています。
経営学者が指摘する「イノベーションを起こすためのDXの役割」とは?
データ活用とデジタル化による顧客ロイヤリティ向上をサポートするトレジャーデータ(株)マーケティングディレクター堀内健后が伺いました。

※本対談は、2020年7月14日-15日に開催された『PLAZMA12』で配信された映像をPLAZMA実行委員会からご提供いただき、再配信するものです。
 

開催概要

日 程 2020年10月16日(金)15:00~15:50 
配 信 NoMaps YouTubeチャンネル【チャンネルB】
チケット リアルタイム視聴:無料(事前登録推奨)
詳細・お申し込みはこちら(Peatix)

映像提供:PLAZMA実行委員会
   

登壇者

入山 章栄
早稲田大学大学院経営管理研究科早稲田大学ビジネススクール 教授

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より現職。「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書に「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、他。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。

聞き手

堀内 健后
トレジャーデータ株式会社マーケティングディレクター

トレジャーデータの日本法人設立当初の2013年2月より日本の事業展開に従事しており、PRからマーケティング、事業開発まで担当している。トレジャーデータ以前は、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)にて、業務改革、システム改革のプロジェクトに参画。その後、マネックスグループにて、顧客向けWebサービスの企画・開発のプロジェクトマネージャーを担当していた。外資企業から日本企業、大企業からスタートアップ、など幅広い環境で幅広くキャリアを経験している。
  
 

NoMaps2020での本セッション対談映像配信に寄せて
( NoMaps実行委員会事務局長 廣瀬 岳史 )

7月に配信されたこの対談をリアルタイムで見ていたのですが、入山教授がお話しした”両利きの経営”の片腕である「知の探索」の方向性が、まさにNoMapsが場に生み出したいエネルギーのあり方そのもので、とても共感したことを覚えています。

そしてイノベーションのためには、「知の深化」に優れたデジタルを生かし、人間でなければできない「知の探索」=新たな価値を見いだすために間違いを起こしてもチャレンジをしていくことにリソースをもっと向けていくことが重要だ、とする入山教授の言葉に、NoMapsが事業を通して北海道に根付かせようとしている「現代のフロンティアスピリット」が次代に不可欠だということを再確認させてもらいました。

今回、PLAZMA実行委員会のご協力のもと、この対談の様子をNoMapsで配信することができてうれしいです。
 

DXをテーマとしたオンラインカンファレンス『PLAZMA13』では、本セッションゲストの入山教授と、NoMaps2020オープニングセッションでご登壇いただいた台湾デジタル大臣オードリー・タンの対談が10/30に予定されています。ご興味のある方はCHECK!

ご視聴にあたっての連絡事項

  • 配信時刻は場合により多少前後する場合がございます
  • 配信内容の録画や再配信などの行為は禁止といたします
  • YouTubeチャット欄へのコメント・Twitterでの実況  歓迎!
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