NoMaps Conference 2020

学校改革の中心地は高校の普通科!注目の「探究の授業」とは?!

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日時
2020年10月17日(土)
15:00~16:30
会場
チャンネルB
"探求の授業"で注目を集める、普通科の未来を語る!
未来を切り開くためには学校教育改革が必要とされてきた。戦後教育改革で最も大きな改革だといわれている昨今、その中心地は「高校教育の普通科」、注目は「探究の授業」。大学入試制度改革、新学習指導要領変更など、今現場では何を試行錯誤しているのか。一般の人に広く紹介する。
    

開催概要

日 程 2020年10月17日(土)15:00~16:30
配 信 NoMaps YouTubeチャンネル【チャンネルB】
チケット リアルタイム視聴:無料(事前登録推奨)
詳細・お申し込みはこちら(Peatix)

共催:マイプロジェクト北海道実行委員会
後援:札幌市教育委員会、北海道教育委員会  
    

登壇者

宮前 耕史
北海道教育大学釧路校・准教授/道東の地域教育をつくる会・代表

1969年生まれ、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学、修士(学術)(筑波大学)。専門は日本民俗学。「学校の外」に軸足を置き、学校と教師の役割を再構築していく「地域をともにつくる学校の先生」(=地域創造型教師)養成に取り組む。主な著書に『持続可能な地域づくりと学校―地域創造型教師のために』(共編著、ぎょうせい、2017年)、『3.11を契機に子どもの教育を問う―理科教育・公害教育・環境教育・ESDから―』(共著、創風社、2013年)、『日中韓の生涯学習―伝統文化の効用と歴史認識の共有』(共著、明石書店、2013年)。
太田 稔
北海道登別明日中等教育学校・教諭

教員歴19年(国語)。網走南ヶ丘高等学校で進路指導に探究活動を導入し、地域探究の教育的効果に着目。2015年より人事交流で派遣された岩手県立盛岡第一高等学校でSGH課題研究を担当。進学校における探究が受験学力と相乗効果を生む関係にあることに気づく。2018年より現職。2019年より地域探究担当。「地域【を】学ぶ」調べ学習から脱却し、生徒が自分事として取り組む探究テーマを「地域【で】学ぶ」ことを重視。高校生が地域への参画を通して成長することを狙うとともに、地域への愛着を育むことで地域と学校とがwin-winとなる地域協働の実現を目指す。
中西 勝範
北海道札幌啓成高等学校 校長

道立高等学校教諭、指導主事、道立高等学校教頭・校長を経験した後、現任校の校長。教科は数学。主体的・対話的で深い学びを体現するとともに探究学習に真摯に取り組む勤務校を歴任したと考えている。59歳。

進行役

江口 彰
特定非営利活動法人いきたす 代表理事

1975年旭川生まれ。北海道大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。学生時代の課外活動を実践研究し、キャリアに関する教育関連事業を手がける。院時代には映画を通じた映像教育やイベント企画運営などの活動を通じたPBLを展開。現在、北海道で「カタリ場の授業」と「全国高校生マイプロジェクトアワード」を担い、探究の授業づくりや学校へのICT化にも詳しい。NPO法人北海道コミュニティシネマ札幌 理事。NoMaps実行委員会実行委員。北海道教育大学、北星学園大学、北海道工業大学の非常勤講師を歴任。

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  • 配信内容の録画や再配信などの行為は禁止といたします
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