最新のテクノロジーである『xR：xReality』（AR：Augmented Reality（拡張現実）、VR：Virtual Reality（仮想現実）、MR：Mixed Reality（混合現実）の総称）は、現在、医療・福祉・教育・エンターテインメント・ゲームなど様々な業種でサービスが開発・導入されていますが、新しい生活様式への適用・最新の技術シーズとの組み合わせによる幅広い分野への展開によるさらなる発展が期待されている分野です。

札幌には、技術力の高いゲーム・CG 関係の企業をはじめとして、全国でも有数のICT 産業が集積しており、また北海道大学をはじめとする大学や専門学校など、関連する学術研究機関、人材育成機関も充実しています。
このような札幌のポテンシャルと今後のxRビジネスの発展可能性を国内外に発信するための試みとして、本展示会を開催させていただいております。
また、本年度の開催では、Virtual Reality（仮想現実）を活用した札幌ドームバーチャル会場にて展示会を開催いたします。
札幌を拠点にxR関連ビジネスを展開している企業をはじめ、関連するハードウェアやコンテンツを提供している国内企業や、ｘＲの先進地であるカナダからの企業も集い、最先端の技術・サービスを会場にて展示し来場いただく皆様へ共有していただきます。
 

開催概要

 

日　時	2021年3月19日（金）11:00〜18:00
会　場	バーチャル札幌ドーム
入場料	無　料
開催URL／事前申込受付	『xR Exhibition in Sapporo 2021』公式ページ

共催：経済産業省北海道経済産業局、(一財)さっぽろ産業振興財団、(一社)北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)
後援：札幌市、(一社)北海道IT推進協会、札幌商工会議所、カナダ政府札幌通商事務所、NoMaps実行委員会、札幌市IoTイノベーション推進コンソーシアム
企画協力：(株)アドバコム
 

ステージ配信プログラム

 

13:00 ｜ 14:15

キーノートスピーチ１ 「Digital CES 2021のXR動向と最新のテックトレンド」 　2021年1月11日から14日の4日間にわたり開催されたCES 2021は、完全デジタルで開催され、業界のキーパーソンから今後を見通したプレゼンテーションが行われ、多数の製品・サービスが発表された。今回のDigital CES 2021では、DXとSXが急進し、2020年代はテクノロジーがかつてなく不可欠な時代になったことを示した。数年かかることが数カ月で実現するほと、そのスピードが上がっている。AIと5Gの普及も手伝って、リモートによるヘルスケアや診断・介護・投薬・処置、ドローン配送、イベント/コンサートも格段に広がり、XR(AR/VR/XR)にも利用形態も広がっている。いまや、デジタル・トランスフォーメーション(DX)とサステナビリティ・トランスフォーメーション（SX）の交差する領域が増し、そこが新たな成長領域にもなっている。 　今回、42分野に分かれて仮想で出展・製品陳列されたが、XR(AR/MR/VR)のトレンドとともに、今後のトレンドになりそうな動向をクローズアップし、Digital CES 2021を総括する。 講師：有限会社清水メディア戦略研究所　代表取締役社長　清水 計宏 氏

15:00 ｜ 16:30

キーノートスピーチ２「未定」 ピコテクノロジージャパン株式会社

　　

展示企業

国内企業

• 株式会社インフィニットループ
• 株式会社バーチャルキャスト
• 株式会社Mogura
• 株式会社Gugenka®
• 株式会社アドバコム
• 株式会社スタンダードビジュアルソリューション
• テクノブレイブ株式会社 / ストリクス株式会社
• 株式会社COMBO
• パナソニックシステムデザイン株式会社
• 株式会社A440・株式会社デジタルアルティザン
• 株式会社テクリコ
• monoAI technology株式会社
• Pico Technology Japan株式会社
• 株式会社ポケット・クエリーズ

カナダ企業

• Ziva Dynamics
• PrecisionOS
• Metanaut
• Vancouver VR/AR Association

 

詳細・問い合わせ先

『xR Exhibition in Sapporo 2021』公式ページ