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2045年:人工知能の旅
目覚しい発展と共に私たちの暮らしに近づきつつある人工知能。 いま何が起き、これから何が起ころうとしているのか、人工知能研究の先端を行く有識者たちが解き明かします。日時 | 2016年10月16日(日)11:00〜14:00 |
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会場 | わくわくホリデーホール 大ホール Map (札幌市中央区北1条西1丁目) |
料金 |
入場無料 ※事前お申し込みが必要になります (10月15日追記:事前のお申込無しでもご入場いただけるようになりました!) |
お申し込み方法 | ページ下部の「お申し込みフォーム」からお申し込みください |
その他 | 講演内容は後日発表 |
タイムテーブル
11:00 – 11:40 | 基調講演Ⅰ | 「人工知能はどこまで来てどこに向かうか」 |
松原 仁さん (公立はこだて未来大学 教授) |
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囲碁でコンピュータがプロ棋士に勝ったり、コンピュータが創作に関与した小説が文学賞の一次審査を通ったりと、最近の人工知能の進歩は目覚ましいものがある。この基調講演では人工知能は現在どこまでできるようになったか、まだ何ができないか、これからどこへ向かっていくかについて述べる。 |
11:40 – 12:20 | 基調講演Ⅱ | 「人工知能がより汎用的になると何が起こるのか」 |
山川 宏さん (株式会社ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所/NPO法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ) |
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知能の在り方は必ずしも人間のようである必要はない。しかし社会が人によって成り立っている以上、様々な個別の知的能力において、知能が概ね人を越える段階で代替可能となり経済的価値が急速に高まりやすい。本講演では、人工知能が人間の知的な能力を包括的に越える可能性とその社会への影響について述べる。 |
12:20 – 12:30 | 休憩 | |
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12:30 – 14:00 | パネル ディスカッション |
「人工知能をビジネスに結びつけるには」 |
モデレーター: パネラー: ※50音順 |
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今回で3回目となる人工知能のブームが前回までと異なるのは、人工知能の成果が実際にわれわれの生活を変えようとしているところにある。このパネルディスカッションでは人工知能をビジネスに結びつけるにはどうすればいいのかを実際に取り組んでいる人たちで議論する。そこから北海道を、日本を、そして世界をどのように変えていくかを考える。 |
登壇者
松原 仁さん |
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1959年東京生まれ。1981年東大理学部情報科学科卒業。1986年同大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。同年通産省工技院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。 |
山川 宏さん | |
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1965年2月8日 埼玉県生まれ 工学博士 |
岡田 陽介さん | |
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1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。10歳からプログラミングをスタート。高校で、コンピュータグラフィックスを専攻し、文部科学大臣賞を受賞。大学では、3次元コンピュータグラフィックス関連の研究を複数の国際会議で発表。株式会社リッチメディアに入社し、6ヶ月で最年少事業本部マネージャー昇格。四半期で数億円の事業開発を担当。その後、シリコンバレーに滞在し、最先端コンピュータサイエンスをリサーチ。人工知能の革命的進化を目の当たりにする。日本に帰国後、9月に株式会社ABEJAを起業。2014年には「TEDxNagoyaU」で登壇する。 |
川村 秀憲さん |
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博士(工学) 北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻複合情報工学講座 調和系工学研究室 教授。 ディープラーニング、機械学習、進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクス、観光情報などの研究に従事。最近では、人工知能の社会応用や企業との共同研究について多数のプロジェクトを進めている。 |
米倉 千貴さん | |
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株式会社オルツ 代表取締役 技術企画・経営企画・ディレクションを担当 2001年株式会社メディアドゥ(東証1部:3678)取締役を就任。2004年に独立 2014年株式会社未来少年を年商15億円まで成長させた後に全事業をバイアウト 同11月に株式会社al+を創業。 |
伊藤 博之さん | |
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クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役。 |