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教育2020年問題
〜IT教育のこれから
「教育の2020年問題」として、大学入学共通テストでのコンピューター端末の導入や小中学校でタブレット端末などを活用した「デジタル教科書」の仕様が認められること、また小学校でのプログラミング教育が位置付けられることが挙げられ、教育はどうITと向き合ったらよいのか、その姿勢が問われている。このカンファレンスでは現状の課題を明らかにし、どのように進めていけばよいのか、その解決策を共に探る。
日時 | 2017年10月10日(火) 15:30~17:00 |
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場所 | ACU-A Room C(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階) |
参加費 | 無料(要事前申込) |
登壇者
北村 善春
北村 善春
北海道教育庁学校教育局長長野県生まれ 57歳。昭和59年4月に北海道羅臼高等学校に着任、その後、道立高校や文部科学省(産業教育)、北海道教育庁、留萌教育局、道立教育研究所勤務を経て、道立高校の管理職として3校に勤務。平成25年より3年間日高教育局長を務め、昨年4月から現職。現在は、主として、高校教育と生徒指導分野を担当しながら、全道の学校教育の充実発展に向けた行政事務にあたっている。
伊藤 博之
伊藤 博之
No Maps実行委員会 委員長クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役
北海道大学に勤務の後、1995年7月札幌市内にてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立。世界各国に100数社の提携先を持ち、3000万件以上のサウンドコンテンツは世界でも最大級。DTMソフトウエア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を日々進めている。「初音ミク」の開発会社としても知られている。北海学園大学経済卒。No Maps実行委員長、北海道情報大学客員教授も兼任。2013年に藍綬褒章を受章。
福津 京子
福津 京子
札幌人図鑑 主宰 / 市立高校コンシェルジュ地域FMの放送局長を経て、2012年5月、札幌で活躍する人のインタビューを1年365日毎日動画配信する「札幌人図鑑」を開始。企画・制作・撮影・編集までを一人でこなし、2015年3月には公約だった1000人のインタビューを達成。現在はジェイコム札幌でテレビ番組化され、週に3回ペースで更新を続けている。2017年3月、同名の著書を北海道新聞社より出版。
渡辺 淳也
渡辺 淳也
株式会社恵和ビジネス 代表取締役社長東京にて三年のサラリーマン生活ののち、1998年同社入社。2009年より現職。札幌と東京に営業拠点を持つほか、愛知県・沖縄県などに事務センターを展開。ビジネスフォーム印刷・データ入力・システム開発・事務処理アウトソーシングなどの情報処理サービスを手がける。
一般社団法人北海道IT推進協会副会長 / 北海道フォーム印刷工業会会長 /イクボス北海道副代表
三谷 公美
三谷 公美
一般社団法人LOCAL 理事ISPの運用技術部にいたが、結婚のため札幌へ。フリーランスのウェブマスターとなり、ニュースサイトや業界団体などのサイトの、コンテンツ、デザイン、運用などを手がける。10年前、LOCALの立ち上げに携わったことをきっかけに、北海道内のITコミュニティの醸成を見守っている。 さくらインターネットではエバンジェリスト活動の他、石狩市の小学校へのプログラミング教育の授業や教職員研修などを出前するプロジェクトチームのメンバーでもある。 個人的なテーマは「人と人をつなぐ」。二女(ふたりとも大学生)の母。 さくらインターネット株式会社 エバンジェリスト / Internet Society 日本支部 プログラム委員 / 北海道地域情報セキュリティ連絡会 副会長
坂田 俊哉
坂田 俊哉
北海道札幌琴似工業高等学校 情報技術科 教諭北海道生まれの北海道育ち。室蘭工業大学情報工学科を卒業後、平成9年より教諭として北海道釧路工業高等学校定時制電気科に着任。その後北海道室蘭工業高等学校情報技術科、北海道札幌琴似工業高等学校情報技術科に勤務する。部活動はロボット研究部を担当。高校生プログラミングコンテスト、高校生ロボット競技大会、高校生ものづくりコンテスト等の指導を通してものづくりの楽しさを伝える。