NHKハートネットTV「生きるためのテレビ」を考える
- 日時
- 2018年6月21日(木)
18:00〜19:30 (17:00 受付開始) - 会場
- NHK札幌放送局 第一スタジオ
NHKハートネットTV「生きるためのテレビ」を考える
札幌オープンイノベーション勉強会とは
業界・地域・職種・世代・立場を越えた交流によるオープンな関係性により発生する、地域内イノベーションを指向する勉強会。毎回異なるテーマを冠した勉強会・アイデアソンの企画・運営を通じ、札幌を中心とした北海道内のあらゆる業界の垣根を越えた交流と、相互につながる事による新しい発想を起こす起爆剤になることを目指します。
開催1,2回はNHK札幌放送局を運営に迎え、「ローカルメディア×最新テクノロジー」の可能性について、道内の専門家をお呼びし、インプットを受けながらアイデアを拡散しました。第3回目以降も引き続きNHK札幌放送局を運営に迎え、メディアに関係するいくつかのテーマで参加者同士が議論をすることで、メディアのあるべき役割を相互理解するきっかけづくりとなることを目指します。
第3回「生きるためのテレビ」を考える
勉強会テーマ:「生きるためのダンス」~若者の自殺に対するメディアの向き合い方を考える~
勉強会では、NHK Eテレ「ハートネットTV」における番組の取材手法やSNS連動、事前のキャンペーン、外部クリエイターとの共創、テレビを観られない当事者のためのライブストリーミング配信など、今まで取り組んできた様々な要素を組み合わせたプロジェクトを紹介するとともに、メディアが若者の自殺にどう向き合うべきなのかを参加者とともに考えます。
こんな人に来て欲しい!!
・テーマにピント来た方
・札幌版オープンイノベーションを一緒に作っていきたい方
・アイデアソンや共創、ハッカソン等のワークショップに興味がある方
・ITクリエイター(エンジニア・デザイナー)の方
・メディアの未来に興味がある方
・NHKと一緒に何ができるか、という事に興味がある方
開催概要
日程 | 2018年6月21日(木) |
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時間 | 18:00〜19:30 (開場17:00) |
会場 | NHK札幌放送局 第一スタジオ |
参加費 | 無料 |
申込み方法 | こちらからお申し込みください |
定員 | 50名 |
主催 | 札幌オープンイノベーション勉強会 |
共催 | No Maps実行委員会 |
運営 | NHK札幌放送局 |
企画協力 | 3rdPLACE (伴野智樹) |
- 当日の注意
・connpassの6桁の受付番号をご準備下さい。
・イベントの様子を記事として公開するために撮影が入ります。
・内容は変更になる場合があります。
インプット
「死にたい」と安心して言える場を~ハートネットTV「生きるためのテレビ」の取り組み~
後藤 怜亜 NHK Eテレ『ハートネットTV 』 ディレクター (制作局文化福祉部)
ハートネットTV(NHK・Eテレ)は「生きづらさ」を抱えるすべての人に向けた福祉番組。2008年に特設サイト「自殺と向き合う」を立ち上げ、「死にたい」気持ちを抱える人たちの声に耳を傾け番組制作を続ける。若年層の自殺をテーマにした「生きるためのテレビ」やJR東日本との「生きる支援キャンペーン」、10代の「死にたい」気持ちに向き合う「#8月31日の夜に。」など、福祉番組ならではの蓄積を活かした取材方法、SNS連動型プロジェクトの最前線を紹介。
問い合わせ先
イベントの詳細・お問い合わせは下記リンク先をご確認ください。
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