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北海道×ドローンシンポジウム
ドローン業界は、「空の産業革命に向けたロードマップ」の2020年のレベル4(有人地帯での目視外飛行)の実現に向けて、災害対応、物流、インフラ維持管理、測量、農林水産業等の多くの利用用途での活躍が期待されています。北海道の広い大地を効率的に管理していくためには、ドローンの導入が期待されており、北海道がドローンの先端地域の拠点として成長する可能性を秘めています。本シンポジウムでは、ドローン業界最大のコミュニティである(一社)日本ドローンコンソーシアムにより、ドローン業界の動向や日本ドローンコンソーシアムの活動を紹介します。また、北海道での先端的な取組み(AI搭載・農業分野利用)を紹介します。北海道のドローン産業成長に向けて、皆さんと情報共有の場とします。
日時 | 2017年10月11日(水) 15:30~17:00 |
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場所 | ACU-A Room D(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階) |
参加費 | 無料(要事前申込) |
主催 | (一社)日本ドローンコンソーシアム(略称:JDC) |
特別協力 | No Maps実行委員会 |
登壇者
田邊 龍彦
田邊 龍彦
JDC 北海道地域部会長旭川市生まれ、小学校から札幌。大学卒業し道内大手SI企業でSEを経験後、独立して研究開発型ベンチャーを起業。北海道大学の教員と国土防災用の装置、システムを開発。その後、首都圏の上場SI企業において北海道責任者を経験。定年を迎え北海道大学大学院情報科学研究科へ社会人博士として入学、川村教授の元で人工知能を研究。本年4月から札幌国際大学教員に着任し大学生への情報教育の指導を行っている。JDCの北海道地域部会長としてAI機能をドローン搭載すべく活動している。
小玉 哲大
小玉 哲大
株式会社フォテク1970年7月北海道新十津川町生まれ。小学校から高校まで札幌、大学時代は東京都調布市で過ごす。卒業後は機械部品メーカーに就職するも3年で退職。97年より写真測量業に従事、ドローンの開発・製作、撮影業務を2010年より開始。2012年(株)フォテクへ入社、本年7月より会社代表を務める。
吉田 正巳
吉田 正巳
合同会社アグリセンシグ札幌出身。富士通株式会社において、JA経済システム、衛星気象情報システム、農地管理GISの開発を経験。2000年、国内初の商用衛星IKONOSによる水稲リモートセンシングプロジェクトに参加、道内全域JAへの水稲品質マップ提供を担当。2015年、合同会社アグリセンシングを設立。農業遠隔監視システム開発販売、ドローンによる農業リモートセンシングサービス等を中心にサポートを行っている。
伊東 明彦
伊東 明彦
JDC 理事東京理科大学 理工学研究科 土木工学専攻(修士)を卒業。その後、宇宙関連企業において、衛星データを利用した分析に係る研究に従事する。日本リモートセンシング学会の理事、BizEarthの幹事の経歴を有する。衛星データとドローンの融合利用に関して、研究を行い、JDCへの改組前のミニサーベイヤーコンソーシアムの立上げ当時より、役員を務める。
お申し込み方法
所属とお名前を下記問い合わせ先(事務局)までメールでご連絡ください申し込み・問い合わせ先:event2017@jdc.or.jp
申し込み期限:2017年10月4日(水)