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農業、漁業、産業、観光、そしてAI
〜IoT、ビッグデータを利用した北海道からの人工知能の取り組みへ〜
- 日時
- 2017年10月11日(水)
- 時間
- 13:30~16:30
会場
- ACU-A
- 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45
料金
パスなし:1,500円(要事前申込)
プラチナパス/ビジネスパス:無料(要事前申込)
農業、漁業、産業、観光、そしてAI
〜IoT、ビッグデータを利用した北海道からの人工知能の取り組みへ〜
最近AIがブームであるが、これはディープラーニングなどの機械学習の技術がもとになっている。機械学習を行なうためには膨大なデータが必要で、IoT(Internet Of Things)やビッグデータという情報技術にも注目が集まっている。北海道は農業、漁業、観光など膨大なデータの宝庫であり、データを生かしてその先を目指すことが期待されている。ここでは北海道ならではの情報技術の最先端の取り組みを取り上げる。
日時 | 2017年10月11日(水) 13:30~16:30 |
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場所 | ACU-A Room A(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階) |
参加費 | パスなし:1,500円(要事前申込) プラチナパス/ビジネスパス:無料(要事前申込) |
登壇者
松原 仁
松原 仁
公立はこだて未来大学 副理事長兼教授1959年2月6日生まれ。東京都出身。1981年東大理学部情報科学科卒業。1986年同大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。工学博士。同年通産省工技院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。2000年公立はこだて未来大学教授。2016年公立はこだて未来大学副理事長。人工知能、ゲーム情報学、観光情報学などに興味を持つ。著書に「コンピュータ将棋の 進歩」、「鉄腕アトムは実現できるか」、「先を読む頭脳」、「観光情報学入門」など。前人工知能学会会長、前情報処理学会理事、観光情報学会理事。株式会社未来シェア代表取締役社長。
吉野 正則
吉野 正則
株式会社日立製作所 基礎研究センター シニアプロジェクトマネージャー日立北大ラボ ラボ長
北海道大学 客員教授
北海道生まれ、日立製作所に入社、主にビデオ、カメラの商品企画、事業企画に従事、2015年より文部科学省のセンターオブイノベーション事業において、北海道大学「食と健康の達人」拠点長。2016年日立が北海道に設置した日立北大ラボのラボ長を兼務。
小林 晋也
小林 晋也
株式会社ファームノートホールディングス 代表取締役1979年生まれ。北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校卒、機械工学専攻。機械部品商社に入社し、FA(ファクトリーオートメーション)分野で精密機械の拡販を担当。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク)を創業。大手企業へのCMS・ブログシステム・社内SNSの普及に貢献。2013年に「世界の農業の頭脳を創る」という想いから株式会社ファームノートを創業。2016年日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。
和田 雅昭
和田 雅昭
公立はこだて未来大学 マリン・ITラボ所長1993年北海道大学水産学部卒業。同年株式会社東和電機製作所入社。2004年までプログラマとして主にイカ釣りロボットの開発に従事。2005年公立はこだて未来大学着任。以降マリンITの研究に従事。2012年度北海道科学技術賞、2014年度北海道総合通信局長表彰、2015年度総務大臣賞等を受賞。著書に「マリンITの出帆-舟に乗り海に出た研究者のお話」がある。函館イカマイスター。
川村 秀憲
川村 秀憲
国立大学法人北海道大学 大学院情報科学研究科北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻複合情報工学講座 調和系工学研究室 教授。人工知能の研究に興味を持ち、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクスなどの研究に従事。企業との産学連携実績多数。人工知能に関する論文多数。札幌AIラボ長。
鈴木 恵二
鈴木 恵二
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 複雑系知能学科1993年、北海道大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程後期修了。1993年、北海道大学工学部精密工学科精密機器学第一講座助手。1995年、北同工学部システム情報工学専攻複雑系工学講座助教授。2000年、公立はこだて未来大学 教授。2004年、同教授。2008年、北海道大学大学院情報科学研究科教授、2015年公立はこだて未来大学 教授 現在に至る。専門分野は知能情報学、複雑系、自律システム、観光情報など。計測自動制御学会、人工知能学会、日本OR学会、観光情報学会等に所属。
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