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Open Port Club – Artist Residency Program Showcase
料金
無料
Open Port Club – Artist Residency Program Showcase
Open Port Clubは音楽を通じたベルリンと札幌の都市間交流プロジェクト。今年8月30日〜9月8日にエレクトロニックミュージックにスポットを当てたアーティスト・レジデンシープログラムを札幌にて開催しました。プログラムは天神山アートスタジオを拠点に実施。ベルリンからLyra PramukとJessica Ekomaneの2名、北海道からWhy She?の1名、合計3名のアーティストが参加し共同制作を行いました。
その3名が再度札幌に集い、10月13日(金)にMIRAI.ST cafe & kitchenにてライブパフォーマンスを披露します。それぞれのソロライブセットに加え、このアーティスト・レジデンシープログラムで3名が共同制作した楽曲もパフォーマンス予定。入場は無料です。当日同会場で開催のFuture Sound Interfaceと合わせてぜひお楽しみ下さい！
- 10月12日(木)19:00〜 DOMMUNE配信決定！！
Open Port Club Presents Artist Residency Program 2017開催を記念して、東京・渋谷のDOMMUNEスタジオからOpen Port Club特集プログラムを配信します。レジデンシー参加アーティスト3名によるパフォーマンスに加え、トークには知名度上昇中のイラストレーターJenny Kaoriも参加。ストリーミング配信・スタジオ観覧共に必見です！！！
2017/10/12(木) 19:00～21:00 Open Port Club Presents
Artist Residency Program 2017開催記念番組 ｢Open Port Club – Sapporo Meets Berlin」
詳細はこちらからご確認ください。
出演アーティスト
Lyra Pramuk
Lyraはシンガー、作曲家、プロデューサー兼パフォーマンス・アーティストである。彼女はペンシルバニア州の片田舎で生まれ育ち、ニューヨーク州北部でクラシック音楽を学び、過去3年間ベルリンを拠点に活動中。 彼女のソロ作品やコラボレーションでは、グローバルな資本主義とかつてないほどにコーポレート化されるデジタル領域の中で、自己の官能的神秘主義と超越的出現の探索を具象化している。 個人的・芸術的実践の両方において、Lyraは自らを感情、共感、リスニングに捧げることによって自己実現とあらゆる肯定的、集団的行動の中心的な原動力としている。
Jessica Ekomane
Jessica Ekomaneの創作活動は、音楽とサウンド・インスタレーションを中心に展開している。 彼女は、音がスペースとオーディエンスのための変容的な要素として機能する状況を作り出す。 これによって、騒音とメロディーの間で変容するタルシス効果を追求し、リズミカルな構造に対する私たちの知覚と戯れることを目的とした彼女の音楽的コンポジションに触れることが出来るようになっている。
Why She?
Why She?は北海道帯広市出身のスローアーティスト（シラキカツヒロ）によるアートプロジェクト。 彼のアートスタイルは『スローライフ』を体現し、エレクトロミュージック、インテリなギターフレーズといった音楽からライブペインティング、デザイン、コミュニティに至るまでそのジャンルは多岐に渡る。 札幌の喧騒をスケートボードで縫っていく一方で、穏やかな自然の麓、余市川の側に佇む古い小屋で創作に向かい冬眠し、雪解けとともに畑を耕し過ごす。都市の交差点と田舎の畑を行き来するライフスタイルのコントラストこそWhy She?のアートの本質である。 彼の音楽を含むアート作品は、街を交錯する人々の足跡のようであり、深い森の奥を彷徨う熊の足跡のようにも映る。電流がゆっくりと脈を打ち、例えそれがアップビートであっても、木漏れ日の中でうたた寝を誘うものである。Credit
ORGANIZER：No Maps CommitteeSUPPORT：Goethe-Institut Tokyo
PARTNER：Groove, Berlin Community Radio, FM NORTH WAVE