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本物の地方創生
~地域コンテンツの磨き方~
本当の意味での地域活性・地方創生とはなんだろう?インターネットと流通網が発達し、人と物/情報の動きが流動的になった今、ただ目新しい取り組みをするだけで注目が集まる時代は終わってしまった。昔とは違った視点で、しかも表層的ではない、真の意味での地方創生が求められている。
そこで、すでにある地域の魅力を磨き上げることで、コンテンツ化し、地方創生へと結びつけているスピーカーを招き、今の北海道及び日本における「地域のコンテンツ化」についてお話いただく。
コンンテンツ化の方法は様々。写真やイラスト、ドラマやスーパーヒーロなど、地域に根ざした文化や伝統に少しスパイスを加えることで、世界からも注目されうるコンテンツを生み出す、その極意を聴く。
日時 | 2017年10月11日(水) 13:30~16:30 |
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場所 | ACU-A Room B(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階) |
参加費 | 無料(要事前申込) |
登壇者
齊藤 啓輔
齊藤 啓輔
天塩町 副町長北海道紋別市出身。早稲田大学第一文部卒業。2004年外務省入省。在ロシア日本国大使館、欧州局ロシア課等、対露外交の専門家として、北方領土問題等に携わってきた。その後、内閣官房に出向し、首相官邸国際広報室にて内閣総理大臣の外国訪問へ随行しての対外発信や国際広報戦略の策定に携わった。2016年から北海道天塩町副町長として、地方創生に取り組んでいる。
岩村 太朗
岩村 太朗
江別市企画政策部政策推進課 主査(シティプロモート担当)北海道大学理学部地球惑星科学科卒業後、江別市役所勤務。広報広聴課、農業振興課兼農業委員会事務局を歴任後、HTB北海道テレビ放送(プロモーション事業部、国際メディア事業部)へ出向。江別市役所職員で唯一テレビ局へ出向したことのある存在。現在、テレビ番組や映画ロケを利用し、ブロガーと協働するシティプロモーションを手掛けている。
原田 啓介
原田 啓介
NPO法人えんおこ 理事北海道遠別町出身。大学卒業後、札幌市で営業職を5年経験し地元である遠別町にUターン。地域おこし協力隊として1年間活動し、現在のNPO法人立上げメンバーとして関わり町内外への情報発信を主に担当する。2016年より個人事業として<写真とデザインinakaworks>を立ち上げ、活動の幅を広げる。
吉田 就彦
吉田 就彦
デジタルハリウッド大学 教授株式会社カレッジフォース 代表取締役社長
富山県高岡市出身。(株)ポニーキャニオン時代には、チェッカーズ、おニャン子クラブうしろ指さされ組等のプロデュース、だんご3兄弟、中島みゆき等の宣伝プロデュースなど数多くのヒットに関わる。退社後は(株)デジタルガレージ取締役副社長に就任。インターネットにおけるコンテンツ・ビジネスのコンサルティング業務等をおこない上場に貢献。現在は地域コンテンツとしてのローカルヒーローをアジアに展開。デジタルハリウッド大学大学院で、コンテンツ・ビジネス関連の研究・人材教育にも関わっている。
新鞍 トシヤ
新鞍 トシヤ
株式会社 Journal Entertainment Tribute 代表取締役社長国際映像製作プロデューサー
神奈川県横浜市出身。映像製作や編集業務を経て独立。アジアに向けたインバウンド映像コンテンツのプロデュースを行う。九州から仙台、北海道まで地域特有の文化を映し出した映像作品により、海外インバウンドをロケ地に誘致。映像コンテンツにより地域創生を行う。2016年には内閣府クールジャパン実証プロジェクトに選ばれ、政府からも注目されている。
保田 隆明
保田 隆明
神戸大学大学院経営学研究科 准教授 同事業創造&地方創生センター長外資系証券会社勤務後、起業してSNSサイトを運営。同社売却後、ベンチャー投資ファンド、小樽商科大学准教授などを経て、2015年9月より現職。2012-2014年は「けいざいナビ北海道」(テレビ北海道)のキャスターを務める。2011年よりふるさと納税の研究に着手。北海道上士幌町、東川町のふるさと納税の事例分析や経済波及効果の測定を実施。博士(商学)早稲田大学。
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