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HPH2017 林業×ITハッカソン in 池田町

連携事業
日時
2017年9月9日(土)10:00 - 9月10日(日)17:00

会場

北海道池田町

HPH2017 林業×ITハッカソン in 池田町

HPH2017とは

HPHとは、北海道第一次産業ハッカソン(Hokkaido Primary of industory Hackathon)の略で、北海道の第一次産業を舞台にしたハッカソンの企画です。

参加者の知識やアイデア、技術力をフル活用し、一泊二日で第一次産業の発展に貢献するICTサービス、システム、アプリを作ります。

2017年は池田町林業グループのご提案により池田町で開催する運びとなりました。HPHは2015年より毎年開催しており、今回で3回目になります。2016年の林業ハッカソンでは、イベントで作成したプロトタイプ(試作品)を継続して開発し製品化したものも生まれています。

ICTの仕事は大都市に集中しているのが現状ですが、ICT技術者は地域で活躍できる場を求めています。HPHは北海道の一次産業へICTが活用されるきっかけの場を作り、かつ地方ICT技術者が活躍できる機会を提供することを目的としています。

※ハッカソンとは
エンジニア(プログラマ、デザイナ)と、テーマに関連する方々(今回は林業関係者など)が一か所に集い、第一次産業とICT技術を掛け合わせた発想でサービス、システム、アプリなどのプロトタイプを作成するイベントです。

 

​テーマ「地域林業の今と未来について考える」

我が国の林業は森林資源の成熟等により注目を浴びています。実際の生産現場である地域林業へ目を向けると、作業の効率化や安全性の向上、就労者の不足など様々な課題を抱えており、その解決策を模索している状態です。

これらの課題解決にICT技術が有望視されていますが、林業・木材産業ではICTの活用が遅れているのが現状です。他方で地方都市部のICT技術者は、東京一極集中ではなく自分たちが住む地域で活躍できる場を求めています。

そこで、地域林業へICTが導入活用されるきっかけを作ること、および地方ICT技術者が活躍できる場としての林業を認識してもらう事を本ハッカソンのテーマとします。

それらの課題を紐解くべく、林業関係者とICT技術者が集う場所を作りました。 池田町の林業と製材業をモデルとして地域林業の「今」と「未来」を考え、現状の課題を解決するサービスを構築します。

この取り組みが、地域のみならず全国的な課題を解決することに繋がると期待しています。

日時 2017年9月9日(土)10:00 – 10日(日)17:00
会場 池田町役場隣接 福祉センター
クレジット 主催:北海道第一次産業ハッカソン2017実行委員会
共催:池田町 / 池田町林業グループ
後援:北海道 / 林野庁北海道森林管理局 / 一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会 / インタークロス・クリエイティブ・センター
協力:一般社団法人北海道オープンデータ推進協議会 / Linked Open Data チャレンジ Japan 実行委員会 / 一般社団法人LOCAL
特別協力:No Maps実行委員会

 

 

HPH2017 林業×ITハッカソン in 池田町

https://www.do-hack.org/