NoMaps x MASHING UP

- イマの北海道、多様な働き方、あたらしい家族のカタチ、呪縛 -

ダイバーシティを学ぶビジネスカンファレンスMASHING UP、札幌初開催!
 
2018年から未来のロールモデルを創出することを目的に始まった女性エンパワメントカンファレンス、MASHING UPは2019年4月より女性目線で考えるダイバーシティ推進のプロジェクトとして、カンファレンスだけでなくオンラインメディアも新たなタッチポイントとして展開しています。

2019年10月に初めて東京以外の札幌で開催します。北海道での開催理由として、北海道は女性の就業率が45%と全国平均49.8%を下回り、全国11地域中、最も低いことを受けて今回札幌にて女性の声に耳を傾けてみたいと思います。

また、開催するにあたり北海道、札幌の街に未来をインストールすることをテーマに「世界屈指のイノベイティブな街SAPPORO」の実現を目指し街全体を巻き込んだイベントNo Mapsとコラボレーションし、女性だけでなくより多くの男性にもアプローチしたいと考えています。

どんな環境においても「女性だから」「男性だから」という性別の制限を掛けられることなく、個が認められるような社会を創り出すことを目的にし、今回はということを知ってもらえるキッカケの場を提供します。

開催概要

日 時 2019年10月19日土曜日 13:00〜17:30 
会 場 札幌市市民交流プラザ(SCARTSコート)
(札幌市中央区北1条西1丁目)
定 員 50名
※ご参加を予定される方はPeatixページから事前登録をお願いいたします。
 Peatixページはこちらから 
参加費 無料
備 考
  • お子様連れの参加OKです!
  • 参加にあたり、介助者・付き添いが必要な方は事前に事務局にお知らせ下さい。

主催者:MASHING UP実行委員会+No Maps実行委員会
協 力:HATAJOラボ、第一生命保険株式会社 北海道営業局、札幌市

タイムテーブル

13:00 オープニング&アイスブレイク
13:05  パネルディスカッション 
「北海道」のこうあるべき論を紐解く - 女性の活躍を増やしたい企業と離職せざる負えない女性 -
13:50 休憩
14:00  パネルディスカッション 
こんな働き方アリ!?100人100通りのシゴト
15:00 休憩
15:10  パネルディスカッション 
あたらしい家族のカタチ
16:10 休憩
16:20  ワークショップ / メンタリング 
男も女もつらいよ。- 役割から感じる呪縛-
17:20 クロージング

概要 & 登壇者 ※他スピーカー随時発表!

「北海道」のこうあるべき論を紐解く
- 女性の活躍を増やしたい企業と離職せざる負えない女性 -

女性の活躍機会を増やしたい企業/社会の動きに対して、離職せざる負えない女性が多くいる、今日の北海道の女性が抱える根本的課題は一体何なのか?今回、事実のデータと照らし合わせながら、企業、社会、そして、女性/男性が悩むモヤモヤを少し紐解いてみたいと思います。
 
女性活躍に関する札幌市の状況についてのプレゼンテーション
(札幌市男女共同参画課)

こんな働き方アリ!?100人100通りのシゴト

あなたにとっての働くとはどのような意味がありますか。キャリアシフト、キャリアップしたいと思っても選択肢がないと思ったことはありませんか?今回、自分らしいシゴトや働き方を自ら切り拓いた方々をお招きし、これまでの困難だった課題、乗り越え方、そして実践方法をお話していただきます。
 
清水 聖子

株式会社 MASSIVE SAPPORO 人事広報
 
1988年札幌生まれ育ち。長女。
 -MASSIVE SAPPOROで人事・広報ときどき忍者
 -浦河町で専門学校非常勤講師、子供向け英語クラスを運営
 -津別町で教育系新規事業立ち上げ中
 -テレビ制作会社での翻訳業務
 -新規事業/スタートアップ企業の広報支援(ニセコ,那覇,札幌)
 -保育カケル(U35道内保育関係者有志チーム)では記録係を担当
 -札幌市内某森でツリーハウス建設中
 カナダ・ニュージーランド・北海道浦河町から3度のUターンを経て、現在札幌を拠点に浦河・東京・津別を行き来しながら5-6足のわらじで活動中。
 40代で自分の森を所有しツリーハウスを建設、50代で教育機関を開設する予定。恐竜が好き。
 
五十嵐 慎一郎

株式会社大人 代表取締役
 
1983年北海道小樽市生まれ。小さいころ言葉を覚えられず親族を戦慄させながらも、大自然のなかすくすく育ち、札幌南高校卒業後上京。紆余曲折を経て、東京大学建築学科卒。不動産のベンチャー会社に入社。2016年「北海道から、世界をちょっぴり面白くクリエイティブに」と、株式会社大人を設立。店舗や施設のプロデュース/デザイン業務にはじまり、イベントの企画運営、WEB制作を行う。最近は、北海道に特化したウェディングブランドLANDRESSを展開しながら、2019年札幌にコワーキングバー「大人座otonaza」を開店。また、サッポロビール社と「ほっとけないどう」という北海道の挑戦者を応援するコミュニティ&メディア企画もスタート。「北海道移住ドラフト会議」や「札幌移住計画」の代表として、北海道に人を呼び込む動きも強化中。
 
 
三木 言葉

CROSS Business Producers株式会社 代表取締役
 
世界市場をターゲットにした新たな技術を用いた新事業創造が専門。
 様々な価値観の中にも共通する想いを見出し、事業成果創造への道筋を創り出す。
 通信・メディア領域をはじめ、新しいテクノロジーを活用した案件に強みを持つ。
 事業企画立案・実行戦略策定、市場化のための実証実験企画・実施コーディネートをはじめ、事業立ち上げの初期に必要となる国内外パートナシップ対象抽出・デューデリジェンス・アライアンス企画、実行チーム設計、人材採用・評価制度構築、事業スキーム締結(法人設立)、広報企画などに経験保有。日本、米国、韓国、インド、フランス、英国、シンガポール、フィンランドをはじめ、様々な国においてプロジェクトを経験。
 早稲田大学社会科学部卒業、早稲田大学商学研究科(MBA)修了、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程(商学専攻)、IMD“MOBILIZING PEOPLE PROGRAM(MP)” 修了、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)東京・ロンドンオフィス、富士通株式会社及び株式会社富士通総研を経て現職。
 
中神 美佳

株式会社スマイルズ 広報・プロジェクトマネージャー
 
北海道出身。大学卒業後、自動車メーカーのマーケティング部門で6年働いた後、2015年地元である北海道大樹町へUターン。同町の地域おこし協力隊として3年間、地域おこし活動に奮闘。2018年春にスマイルズに入社し、各事業ブランドの広報やコーポレートブランドの広報を担当。2019年春からは北海道にてリモートワーク、北海道案件のプロジェクトマネージメントを行う。スマイルズの傍ら、地元でつくった小さな会社を経営中。

あたらしい家族のカタチ

「普通が良い」と耳にすることが多いですが、「普通」とは一体何なのでしょうか?働く場所や働き方が多様になっている今、家族やパートナーのカタチも多様になってはいいのではないでしょうか。結婚だけでなく、様々なパートナーシップのカタチをとっている方々をお迎えし、これから当たり前になるであろう家族・パートナーシップについてディスカッションを展開します。
 
岡山 ひろみ

インタークロスクリエイティブセンター コーディネーター
 
札幌出身。2010年、株式会社サイバーエージェントに入社、その後プロデューサーとして数々のWEBサービスやゲームに携わる。東京ではやりきったので、2017年10月に札幌へUターン、2018年より株式会社マクアケ北海道拠点立ち上げキュレーターとして従事、2019年4月退職。
 現在はICCコーディネーターの傍ら、やりたいことをやりまくる、楽しい人生を送っている2020年に大樹町への移住予定。
 
満島 てる子

7丁目のパウダールーム 店長
 
1990年三重県生まれ。ゲイの女装家として、多様性を認め合う社会を実現すべく活動中。
北海道大学文学研究科修了。現在は、女装をしたい男性のためのサロン兼バー「7丁目の
パウダールーム」の店長を務めている。札幌市にてLGBTプライドパレードを毎年開催し
ている団体「さっぽろレインボープライド」の実行委員も兼任。
 
木藤 允博

Mog Mog Kids 代表
 
グラフィックデザイナー/イラストレーター。
1980年北海道小樽市生まれ。グラフィックデザイン会社Mog Mog Kids代表。
1999年頃よりクラブイベントなどのフライヤーデザインを初めとした制作活動を開始。CD・レコードジャケットやRising Sun Rock FestivalのTシャツデザインなど音楽関係のグラフィックデザインから、飲食店のネーミング・ロゴデザイン・リニューアルなどのグラフィック、Tech系イベントのグラフィックデザインを幅広く手がける。2015年にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社に入社し、北海道と札幌市に根ざした様々なプロジェクトに関わる。同年より子供向けの塗り絵のワークショップの講師の活動をスタートし、2018年にデザイン制作会社「Mog Mog Kids」を立ち上げる。保護猫5匹に囲まれながら創作活動を行い、地域活性と子育てに根ざしたグラフィックデザインを大切にする一児の主夫。

男も女もつらいよ。- 役割から感じる呪縛-

社員、マネージャー、母/父、妻/夫、女/男……。年齢を重ねると自分に課される役割が増えてきます。その中で「〇〇だから〇〇するべき」という固定概念からあたらしいことへの挑戦など断念したことはありませんか?今回、役割から見る”呪縛”を見える化し、状況を整理するワークショップを行います。可視化し、みんなで共有することでもしかしたら解決方法だったり、明日からの行動と気持ちに変化が現れるかもしれません。
 
新岡 唯

イロドリトイロ株式会社 代表取締役
 
大学卒業後から、一貫して人事人材領域の仕事に携わり、採用や教育、制度、評価の企画から実行までを行う。2016年、息子出産時に待機児童問題に直面。その結果、札幌へJターン移住をする。札幌では、保育園に入ることができたが、転職先を見つけることが出来ず、2017年9月よりフリーランスの人事に。2019年2月に法人化。現在、イロドリトイロ株式会社 代表取締役。1989年1月、北海道沙流郡生まれ。

服部 亮太
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
ローカルチーム マネージャー

1979年生まれ。北海道江別市出身。大学卒業後、北海道のスーパー~東京のレコード会社の勤務を経て、2009年「札幌の今を伝える」をミッションとしたSapporo6hを立ち上げ、街の情報をリアルタイムに紹介するSNSやインターネット生中継で人気を博す。2014年4月、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社入社。2016年12月に発足した北海道の案件を担うローカルチームのマネージャーに就任。
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