2018年9月「北海道ブラックアウト」はこうして起こった。そして今やらねばならない対策は。

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日時
2018年10月10日(水) 15:00~16:00
会場
ACU-A
2018年9月、北海道胆振東部地震の発生を受け、急遽立ち上がった緊急セッション。
地震から1ヶ月が経過したが、北海道全域が停電となった「ブラックアウト」はなぜ発生したのか。これからの電力供給は間に合うのか、またその対策は。
本セッションでは元北電危機管理対策課長の(株)あかりみらい代表越智文雄さんと元経済産業省北海道経済産業局長の増山壽一さんを招き、ブラックアウトの原因や今から必要となる対策をわかりやすく解説する。
 
会 場 ACU-A Room B(1613)
時 間 15:00~16:00

出演者

越智 文雄

株式会社あかりみらい 代表取締役

北海道大学卒業後、北海道電力・電気事業連合会に29年間勤務。2018年北海道洞爺湖サミットでは札幌ドームを会場とした環境総合展の事務局長を務めたエネルギー界のスペシャリスト。2010年にはエネルギーコスト削減のコンサルタントとして独立。2012年、政府が推進する節電・温暖化対策のための高効率照明普及キャンペーン「あかり未来計画」に共鳴し、その名を社名に冠した株式会社あかりみらいを立ち上げた。北電時代の広報課長・危機管理対策課長の経験を元に、危機管理アドバイザーとしても活躍中。

増山 壽一

元経済産業省北海道経済産業局長 / 北海道を強くしなやかにする会 代表

東京大学卒業後、通産省(現・経済産業省)に入省。資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部政策課長、石油天然ガス・金属鉱物資源機構総務部長などをはじめ、通商政策、地域政策を経て、2012年6月に北海道経産局長に就任。2014年6月から2015年8月まで、中小企業基盤整備機構理事を務める。2017年4月から旭川大学客員教授。北海道を強くしなやかにする会 代表。

進行

萬崎 由美子

Office Manzaki 代表

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