本セッションではシビックテックというキーワードの紹介と共に、9月初旬に発生し今もなお影響が残る北海道胆振東部地震などの災害の現場で、テクノロジーがどのような役割を果たしたか、シビックテック活動はその現場で機能したのかについて言及をし、北海道における今後のシビックテック活動への期待をまとめていきたい。
※本セッションは9月6日に発生しました北海道胆振東部地震の教訓を踏まえ、内容を一部変更してお届けいたします。
会 場 | ACU-A Room C(1605) |
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時 間 | 16:00~17:00 |
出演者
古川 泰人
Code for Sapporo / MIERUNE Inc.
シビックテック活動を行うコミュニティCode for Sapporoコアメンバー。シビックテックの手法を活かした「さっぽろ保育園マップ」や「ひぐまっぷ」などのプロジェクトに関わり、オープンデータやオープンサイエンスなどに関する活動も行っている。Code for Japan アドバイザー/OpenStreetMap Foundation Japan 運営委員/OSGeo財団日本支部 運営委員/酪農学園大学 環境GIS研究室 特任講師/MIERUNE Inc.などに所属
伴野 智樹
一般社団法人MA理事 / サード・プレイス
元リクルートホールディングス R&D部門にてイノベーション開発全般を担当。
2011年より2016年まで日本最大級の開発コンテストMashupAwardsの運営を統括し、オープンイノベーションとエンジニア支援に関わる。2015年よりシビックテックのショウケース(見本市)として位置づける CIVICTECHFORUMの統括責任者を担当。
現在は様々な企業のイノベーション活動、オープン活動を支援している。
山形 巧哉
北海道森町 / ハウモリ / 総務省地域情報化アドバイザー
生まれも育ちも森町。町内高校卒業後、森町役場へ奉職したため、森町から出たことが無い。
「物理距離って何?」をモットーとし、現在は業務の傍ら、クリエイター・コンプレックス ハウモリを主宰、行政アーティストとしても活動中。
主な作品ーキロク乃キオク・オガルコ・ひぐまっぷなど。いつでもどうぞ北海道森町へ。
大菊 健太
IT DART