空撮が引き出す地域観光のポテンシャル

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日時
2018年10月12日(木) 12:00~13:00
会場
ACU-A
北海道の重要な資源である「自然」。これまでは人の目で見える景色がその「sightseeing」を支えてきました。しかし近年、ドローンの発展により、観光プロモーションにおいて“空撮”という手法に注目が集まっています。
ドローンを駆使し、鳥の目線で地方を視覚的に切り取ることにより、どのような価値を生み出せるのか。
このセッションでは、ドローン映像で地域景観を切り取り、素晴らしい映像世界を生み出しているクリエイターと、メディア・自治体の立ち場からそれぞれ空撮映像の活用にチャレンジしている方2名をゲストとして招き、空撮による地域プロモーションの可能性について考えます。
 
会 場 ACU-A Room C(1605)
時 間 12:00~13:00

出演者

伊藤 広大

ドローングラファ

1983年、天塩郡幌延町生まれ。㈱インプレス認定ドローングラファ。本業の傍ら、ドローンを使った映像作品の制作に取り組む。北海道宗谷地方を舞台とした作品『NORTHERNMOST』で、国内唯一の空撮コンペティション『 Drone Movie Contest 』グランプリ&審査員特別賞を同時受賞。

山岡 英二

北海道放送編成局メディア戦略部長 兼「北海道ドローン紀行」プロデュ―サー

1994年、早稲田大学政治経済学部卒業、北海道放送入社。ニュース報道、番組制作の現場に入社以来20年強携わる。2011年~2015年、JNN-TBS中国・北京支局に特派員として勤務。帰国後、コンテンツ系の部署を経て2017年11月より現職。2018年7月からミニ番組「北海道ドローン紀行」(毎週木曜深夜0時55分~)を放送・配信中。

原田 卓見

様似町商工観光課長

1985年、様似町役場入庁。10年前より様似町のジオパーク認定に関わり、2015年に「アポイ岳ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパーク認定を得る。ジオパークを通じて、域内の地質・自然・文化遺産の保全と、それを活用した観光・教育活動を進めている。全国のジオパーク関係者約600人を集めて開催した「日本ジオパーク全国大会・アポイ岳大会」を終えたばかりで、ただいま放心状態。1967年生まれ。

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