北海道オープンデータプラットフォームが担う未来

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日時
2018年10月10日(水) 17:00~18:00
会場
ACU-A
行政や公的機関、民間が持つデータをオープンデータとして、再利用可能な形で公開し市民・企業が利用することで、まちづくりに便利なツールを自ら生み出せるようにしたい。その思いから、北海道オープンデータ推進協議会は、「北海道オープンデータプラットフォーム」を今秋公開する。現状北海道における市町村のオープンデータ公開率低く、利活用できるデータも少ない状況。本プラットフォームを活用する事により、オープンデータやデータ活用に関する動向や、今後、官民学それぞれが取組むべき事項などについて紹介する。
 
会 場 ACU-A RoomB(1613)
時 間 17:00~18:00
主 催 北海道オープンデータ推進協議会
共 催 No Maps実行委員会

出演者

伊藤 博之

一般社団法人北海道オープンデータ推進協議会 理事長 / クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役 / No Maps実行委員長

北海道大学に勤務の後、1995年7月札幌市内にてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立。世界各国に100数社の提携先を持ち、3000万件以上のサウンドコンテンツは世界でも最大級。DTMソフトウエア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を日々進めている。「初音ミク」の開発会社としても知られている。北海学園大学経済卒。No Maps実行委員長、北海道情報大学客員教授も兼任。2013年に藍綬褒章を受章。

山本 強

北海道大学大学院情報科学研究科特任教授 / 北海道オープンデータ推進協議会 副理事長

北海道大学大学院工学研究科修士課程修了後、富士通(株)勤務ののち1982年に北海道大学工学部講師。以後、同助教授、同大大型計算機センター教授を経て2004年から同大大学院情報科学研究科教授、2016年から同特任教授。この間、米国Rand Cooperation訪問研究員、北海道大学情報基盤センター長、同大産学地域協働推進機構副機構長などを兼務。産学協働では2002年には株式会社メディカルイメージラボの設立に参画し、技術開発担当取締役として経営に参画するなど、現在も多数のベンチャー企業に技術支援、出資などで関わっている。研究分野はコンピュータグラフィックス、記号処理システム、組み込みシステムなど。
 

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