若者が入りやすい職場環境、子供たちの未来へ誇れる森。それらを作っていくためには、単純な作業の効率化だけではない発想の転換が必要ではないか。現状の課題をワクワクできる魅力へ転換していくためにはどうすればよいか。その手法の一つとしてアイデアソン・ハッカソンと言うフレームワークを使い、最新技術などを取り込みつつ林業関係者と一緒になって活動しているボランティアサークルの事例を紹介する。
場 所 | ACU-A Room B(1613) |
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時 間 | 13:00~14:00 |
出演者
北原 健太郎
北海道第一次産業ハッカソン2018 実行委員長
大学卒業後、札幌市内のシステム開発会社を複数経験後にフリーランスとして独立。その後、のべ10年間ほど複数の開発案件に関わった後、数年前より各地で開催されるハッカソンに参加するようになる。次第に北海道でもハッカソンを開催したいと思うようになり、たまたまイベントにて高性能林業機械の販売修理を行っていた齋藤氏(いまの北海道第一次産業ハッカソン代表)と知り合い、その後「林業xICT」をテーマとして取り組んできた。また、更に自由に活動できるように2017年に株式会社BREAKTHROUGHとして法人化。
大橋 真吾
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ