札幌駅前の地下道に「身近な不便」解決する新サービスが集結 by ASCII

Date : 2019/12/26

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ASCII START UPによるNoMapsレポートがアップされています。
NoMaps2019の札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催された展示「Touch the NEW Street」の取材レポートです。
 
NoMaps2019「Touch the NEW Street」レポート

札幌駅前の地下道に「身近な不便」解決する新サービスが集結

2019年12月20日 07時00分更新  文● 松下典子 編集●ASCII STARTUP

 NoMaps2019の期間中(10月16日~20日)、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)は、企業がコンピュータやネットワークを応用して開発した新サービスを展示する「Touch the NEW Street」の会場となった。その中から、4社のブースでサービスを試用してみたので紹介しよう。

近隣のワークスペースを検索し、予約までできるスマホアプリ

 NTTコミュニケーションズのブースでは、同社の新規事業創出プログラム「BI Challenge」から生まれたサービス「Dropin」(ドロッピン)と「DeliBagoo」(デリバゴー)の実証実験を実施していた。

 「Dropin」は、近隣のワークスペースを検索できるサービス。アプリから近くのコワーキングスペースやカフェを検索し、Wi-Fiやコンセントの有無、禁煙/喫煙などの条件で絞り込み、希望に合致する場所を探せる。

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