株式会社ストライク Presents 地域特性を生かしたビジネス戦略と、地域密着型ビジネスの成功要因
全国展開する企業にとって、各地域の特性を最大限に活かすことは成功への重要な鍵です。特に北海道のような広大な地域では、地域特有の資源や文化、消費者のニーズを理解し、それに応じたビジネス戦略を立てることが求められます。本セッションでは、地域特性を活かしたビジネス戦略の構築と実践、さらに地域密着型ビジネスの成功要因について深掘りします。
セッション前半では、イオン北海道株式会社様、および株式会社ニトリパブリック様が取り組む、北海道特有の資源を活用したビジネスの事例を紹介します。後半では、地域のニーズに応え、地元の方々との強固な絆を築き上げている両社が、どのようにして地元コミュニティと共生し、信頼関係を築きながら成長しているかについてディスカッションを実施。全体を通じて地域特有の強みを活かしたビジネス展開の可能性を模索します。
開催期間 | 2024年9月12日(木) 14:00~14:50 |
---|---|
場所 | ACU-A(NoMaps CONFERENCE RoomB) |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
-
長沼町出身。株式会社ニトリホールディングス上席執行役員、株式会社ニトリパブリック代表取締役社長、公益財団法人ニトリ文化財団事務局長を務める。 1983年に札幌市役所に入庁し、広報部長、観光コンベンション部長、厚別区長、経済局長を歴任。2016年よりニトリグループである株式会社ニトリパブリックに入社し、翌年4月から株式会社ニトリパブリックの代表取締役社長(現任)に就任。広告活動やプロモーションの他、全国や世界から注目される新しい北海道観光の魅力づくりに取り組んでいる。
-
網走市出身。1958年5月生まれ66歳。
現在、イオン北海道株式会社営業本部特命部長を務める。
1982年クレジットカード社入社、営業部長、常務取締役を歴任。2013年3月イオンリテール株式会社入社、イオン北海道株式会社出向、執行役員エリア推進部長就任。2023年5月退任し現職に至る。
クレジットカード事業のノウハウ、人脈を生かし、北海道内の自治体と包括連携協定を締結すると同時に協定により発行した「ご当地WAON」を基盤に「イオン生活圏の創造」の基盤を構築。主な業務は「地域自治体との連携」「WAONを基盤としたキャシュレス化の推進(地域通貨等)」「インバウンド事業」。着任後、イオン全GMS店舗におけるWAON利用率No1を実現、イオンブランドの向上に大きく貢献した。
趣味の「登山・魚釣り(海釣り大会優勝)・ランニング(毎朝8キロランニング)」時に営業戦略を考えることが楽しみ。
モデレーター
-
一橋大学商学部卒業後、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に公認会計士として入社。仕事の中で出合ったM&Aのダイナミックさに惹かれ、この領域での起業を決意する。1997年に株式会社ストライクを設立し、1999年には日本初のインターネットM&A市場「SMART」をリリース。以来、数多くのM&Aを成約に導いてきた。2016年6月に東証マザーズに株式上場、2017年に東証1部へ市場変更し、現在に至る。 事業承継型のM&Aだけにとどまらず、スタートアップのM&Aや生産性向上のためのM&Aなどにも取り組んでいる。
関連プログラム