アドベンチャートラベルの今と未来〜北海道は世界のアドベンチャートラベラーをどう魅了するのか
近年日本でも注目を集めているアドベンチャートラベル(AT)。北海道はその自然環境の豊かさと広大さにおいて、大きな可能性を秘めている。業界の最前線で活躍するお二方に、北海道におけるATの現状と今後の可能性について、Q&A形式で話を伺うショートセッション。
企画協力:Sapporo Creative Hotel Alliance
開催期間 | 2024年9月12日(木) 16:50~17:20 |
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場所 | ACU-A(NoMaps CONFERENCE Lounge) |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
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北海道に15年間在住のニュージランド出身(44歳)。北海道のアウトドアルート情報を英語で紹介する非営利ウェブサイト「HokkaidoWilds.org」を2018年に立ち上げる。外国人を対象に北海道内の夏山登山、バックカントリースキー、カヌー、サイクリングルートなどの英語表記地図を作製し、ウェブで発信している。スケートボードによる最も長い旅のギネス記録(12159km)を保持しており、日本からスイスまでの12000kmを自転車で走破したこともある。北星学園大学文学部英文学科の准教授(メディア・コミュニケーション学)。
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NPO法人 大雪山自然学校代表、北海道アドベンチャートラベル協議会会長、GSTC (Global Sustainable Tourism Council) 公認トレーナー。 1977年北見市生まれ札幌育ち、高校大学をニュージーランドで過ごす。2000年に北海道東川町に移住し、翌年に大雪山自然学校を設立。エコツアーや子供キャンプを実施するとともに、大雪山国立公園・旭岳の自然保護対策業務を受託し、「利用者による環境保全の仕組みづくり」に取り組んでいる。 エコツアーガイドとして「ガイド技術3つのT~楽しい・ためになる・得をする~」を高める一方、GSTCトレーナーとして観光の国際的な課題解決にも努めている。観光は「持続可能な地域づくりの手法」と捉え、その実践と普及に取り組んでいる。趣味は自転車と小さな焚火。
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