北海道の地域課題解決と商品開発から見出す可能性~HOFOOがひろげる地域の○(わ) 商品づくりは仲間づくり、仲間づくりは地域づくり

ノーステック財団が推進するHOFOOプロジェクトの補助金を活用した商品開発の事例を交えながら、
地域課題の解決と地域活性化への取り組みについてパネルディスカッションを行います。
地域支援やふるさと納税支援、商品開発も手掛ける株式会社First Leap取締役の東原氏をモデレーターに迎え、HOFOOプロジェクトを通じて地域に新たな価値を生み出している3名の登壇者がそれぞれの実践を発表します。
・(七飯町)一般社団法人七飯町振興公社 副代表理事 市村淳一氏
・(新ひだか町)北海道クラフトビネガー株式会社 SV(スーパーバイザー)  渡辺英人氏
・(愛別町)緑川木材株式会社 代表取締役 緑川新之介氏
地域に根差した多様な視点から、持続可能な地域活性化へのヒントを探ります。

開催期間 2025年9月12日(金) 13:00~14:00
場所 札幌市民交流プラザ 2階SCARTSモール
参加方法 無料

ゲスト

  • 市村 淳一
    市村 淳一
    • 一般社団法人 七飯町振興公社 副代表理事 / 株式会社ミュートネット 代表取締役 / 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 理事 / 北海道ITコーディネータ協議会 顧問(前会長) / 社会福祉法人 聖樹の杜 監事 / 七飯町商工会 副会長 / 函館市デジタル変革推進協議会 委員 / 函館市DX推進ラボ コアプレーヤー

    1974年北海道函館市に生まれ、株式会社ミュートネットの代表取締役。 2017年、七飯町内の事業者12名と共に一般社団法人七飯町振興公社を設立。同町から指定管理を請け、「道の駅なないろ・ななえ」の施設管理及び運営を担っています。 この道の駅を拠点に、地域の資源を活かしたプライベートブランド(PB)商品の開発やイベント開催などを通じ、ななえ魅力発信基地『わくわく道の駅』を目指し、地域の活性化に尽力しています。

  • 緑川 新之介
    緑川 新之介
    • 緑川木材株式会社 代表取締役

    1960年に製材業として創業した愛別町の木材加工企業、緑川木材株式会社の代表取締役を務めております。 地域資源を有効活用することを目指し、建材をメインに加工しており、北海道で初めてのCLT構造のパネル「LINAWOOD(ライナウッド)」の製造に尽力しています。 2020年からは特許庁のイベントや旭川市のADP事業をきっかけにデザイン経営を実践し、自社の新たな価値創造を推進するため現在も取り組んでおります。 「木のよき橋渡し役」として、森からつくり手、そして使い手へと木材の魅力を最大限に伝えることを大切にしています。

モデレーター

  • 東原 光亮
    東原 光亮
    • 株式会社First Leap 取締役 / 株式会社北海道新聞社営業局ソリューション推進部新領域開拓チーム部 次長職 / 株式会社北海道新聞社アンビシャスプロジェクト推進室 / スイーツ王国さっぽろ推進協議会 副会長

    1981年釧路生まれ。広告代理店や大手ITソリューション企業での経験を経て、2016年に株式会社北海道新聞社に入社。従来の新聞社営業の枠を超え、食の商品開発やパッケージデザイン、デジタルプロモーション、新規イベント立ち上げ、自治体や民間のPR動画ディレクション、キャラクターグッズ制作、プレスリリース商品化など多岐にわたる業務で新しい営業スタイルを確立。2024年2月には北海道新聞社100%出資の地域支援会社「株式会社First Leap」の設立メンバーとして取締役に就任し、地域課題解決のための商品開発やふるさと納税支援業務に尽力。札幌スイーツの振興を目指す「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」副会長も務める。

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