多くの人が待ち望んだ(に違いない)「NoMapsビール」は、本格的な構想から2年越しの時を経て、ようやく実現に至りました。
札幌の「Streetlight Brewing」、道東エリアの鶴居村「Brasserie Knot」と「共にクラフトビールのカルチャーを共に盛り上げていこう」という想いが重なり、2つのブルワリーとのコラボビールが同時に生まれることに。
「NoMapsビール」は、8月7日にグランドオープンする「4PLA」でお披露目会が行われ、北海道内の各所で飲むことが可能です。
北海道を代表するブルワリーによるこだわりの味、札幌でぜひ飲み比べてみてください。
宇宙一好きな言葉が、カンパイです!(NoMaps/プロデューサー五十嵐 慎一郎)
Streetlight Brewing /【NoMaps】Sour Hazy Pale Ale w/ Pink Grapefruit

Streetlight BrewingとNoMapsがコラボしたクラフトビール
フェスにはビールが必要だ! ということでNoMapsビール2種が爆誕。一方はBrasserie Knot(北海道・鶴居村)によるIPA。そしてもう一方はStreetlightでつくらせていただきました。どちらもNoMapsらしく、新しい試みをテーマにしており、Streetlightのほうはシンプルに、つくったことのないスタイルに挑戦。結果、とても長い名称になりました。
さて、どんなビールなのか。サワー酵母が生成したクリーンでフルーティな酸味を、アメリカンホップによる苦味が下支え。そこにピンクグレープフルーツの果汁をたっぷり投入し、酸いも苦いもより刺激的に! 一方、大麦麦芽に加えて使用したオーツ麦、小麦、小麦麦芽が濁り(ヘイズ)やなめらかな口当たりをもたらしています。
人々がなめらかにつながり、さまざまな刺激に満ちた、おいしい未来へ!
このビールを片手に地図なき世界をともに開拓していきましょ!
Streetlight Brewing/宮口晃一さん
今年のテーマの「LOSS LESS FUTURE」をもとに醸造家にお願いしたのは、Streetlight Brewingでやったことのないスタイルや手法のビール。その結果、とっっっても長い名前のビアスタイルのビールが仕上がりました。
まさに「カオス万華鏡」のような液体ですが、ビールは「苦い」だけでなく「酸っぱい」という新たな出会いに繋がると思います!
商品情報
【NoMaps】Sour Hazy Pale Ale w/ Pink Grapefruit
350ml缶:希望小売価格 税込693円
Streetlight Brewing
弊社ブランド名の「Streetlight」は、「街灯」という意味です。
「グラスに注がれるビールは、街に降り注ぐ光」という想いを込めて名づけました。
飲んだ人の心が明るくはずみ、その明るさが街に広がっていくようなビールでありたい。
決して大きな光ではないけれど、小さな光を次々と繰り出していきたい──
Brasserie Knot / NoMaps

Brasserie KnotとNoMapsがコラボしたクラフトビール(※イメージ)
札幌で開催される都市型フェスティバルNoMapsとのタイアップビールです。
2025年のテーマ「LOSS LESS FUTURE」そして「NoMaps」という2つのワードからインスパイアされWest Coast IPAを作りました。
私がかつて最も刺激を受け、クラフトビールの世界にはまり込んでゆくきっかけとなったスタイルですが、流行り廃り関係なく、これからも飲み続けられてほしい、そんな想いを込めてレシピを書き上げました。
成立してから少しばかり時が経ったビールですが、新たなホップの登場、新たな技術によって今も進化し続けているスタイルでもあります。
とびきりドライな飲み口、刺激的な苦み、鼻腔をくすぐる柑橘系の香り。
これからもWest Coast IPAが誰かの心を踊らせ続けるそんな未来を信じて、私達はこのスタイルを作り続けます。
Brasserie Knot/植竹大海さん
ビールの進化は止まらない!現在進行系で新たなビールが生み出されている。そんな自由で楽しいカルチャーがクラフトビールの世界にはあります。
新たな原材料、新たな技術、そして醸造家の想像力がそれらを混ぜ合わせ、ワクワクするような飲み物が今日も誕生しています。
NoMapsに参加される皆様に、そんな刺激的なクラフトビールのカルチャーを知っていただきたく、このビールを作り上げました。
商品情報
「NoMaps」
360ml缶:参考価格770円(税込み)
Brasserie Knot
ビールと、つなぐ。ビールで、つなぐ。
釧路湿原に隣接する小さな村、鶴居村。
多くのタンチョウが住まう美しい地で、
私達はビールを作っています。
人との結び目、カルチャーとの結び目、自然との結び目。
ビールは様々な”コト”との結び目になれる可能性があります。
人々が訪れ、ビールを楽しみ、新たな結び目が生まれる場所。
それがBrasserie Knotです。