僕たちも真剣に考えてみた、スタートアップとジェンダーのこと #2
スタートアップやソーシャルイノベーションなど、社会を変える先駆的な活動には、さまざまな経験をもつ多様な人の力が不可欠です。しかしジェンダー・ギャップ指数世界第118位の日本は組織やコミュニティの同質性が高く、結果的にイノベーションが起きにくい状況にあると言えます。
このセッションでは、ジェンダー平等が満たされることが社会にどんな好循環を生み出すのかを海外の事例を交えながら考えるとともに、 女性のマイノリティ性が社会を変えるチャンスになりうることなどについて、LiveQを用いて参加者みなさんとともに議論し、北海道におけるスタートアップ×ジェンダーの未来を描きます。
▼ 女性のみなさんへ事前アンケートのお願い
女性のみなさんを対象として、スタートアップや新たな取り組みを行う際やふだんの仕事や暮らしのなかで、感じたり経験したりしているジェンダー平等に関することを教えていただきたく、事前アンケートを実施します。回答内容は、匿名で、個人が特定される可能性のある表現は意味合いが変わらない範囲で修正をしたうえで、ディスカッションの際に紹介をする予定です。回答者のみなさまにおかれましても、公開されて問題のない範囲で、ご自身を大切にしてご回答いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
アンケート回答はこちらから
開催期間 | 2024年9月12日(木) 16:30~18:00 |
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場所 | 札幌市民交流プラザ1階SCARTコート |
参加方法 | 無料 |
ゲスト
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STARTUP HOKKAIDO・海外担当 & Startup Work株式会社・代表取締役。これまでに北海道・札幌市・東京都・渋谷区で海外スタートアップ誘致施策を立ち上げ。各地のエコシステムの国際化に尽力してきた。Hokkaido Innovation Weekでは30ヵ国以上から延べ1,000人以上を集め、世界のスタートアップから注目される新たなエコシステムとして北海道のプレゼンスを向上させた。
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1976年札幌生まれ。札幌の大学を卒業後、日用品卸商社に入社し福島や東京で勤務。2007年株式会社サッポロドラッグストアーに入社。営業本部長の傍ら2013年に株式会社リージョナルマーケティングを設立し、北海道共通ポイントカード「EZOCA」の事業をスタートする。
2015年5月に代表取締役社長に就任。2016年より新ブランド「サツドラ」の推進をスタートする。同年8月にはサツドラホールディングス株式会社を設立し代表取締役社長に就任。その他 AWL株式会社、 株式会社コンサドーレにて取締役(非常勤)を務め、バリュエンスホールディングス株式会社、株式会社出前館にて社外取締役を務め、QUALITY HOKKAIDO一般社団法人では代表理事、EO Hokkaidoでは会長を務める。
また、2020年6月より北海道経済コミニティ「えぞ財団」を立ち上げて活動中。
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2001年北海道札幌市生まれ。札幌西高校卒。北海道教育大学札幌校4年(休学中)。教育実習中に給食を残してダイエットする小学生に衝撃を受け、ルッキズムに悩む子どもたちと美容専門学生のマッチングサービスTasukiを立ち上げる。
X:@mao_nunokawa -
早稲田大学商学部卒業後、博報堂DYメディアパートナーズ入社。 世界120地域を周遊し、食卓を訪ねる旅へ。地域と人につながる魅力を知り、2012年に株式会社キッチハイクを創業。著書『キッチハイク!突撃! 世界の晩ごはん』。 2021年夏冬、北海道檜山郡厚沢部町へ第0号家族として保育園留学する。認定こども園「はぜる」と厚沢部町に感銘を受け、2022年5月より厚沢部町へ家族で移住。 「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに掲げる。2024年より、内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市専門家および総務省地域力創造アドバイザーに就任。
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