慶應義塾大学理工学部応用化学科卒、慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程前期課程(物質科学専攻)修了。慶應義塾中等部理科講師を経て、2000年に弁理士登録。同年太陽国際特許事務所入所。2002年東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、2005年慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構専任講師、2009年金沢工業大学虎ノ門大学院准教授、201年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授、2019年10月より長崎大学研究開発推進機構FFGアントレプレナーシップセンター教授、2021年6月より同センター長を経て、2023年4月より現職。
日本弁理士会知的財産コンサルティング検討委員会委員長、政府・知的財産戦略本部知的財産による競争力強化・国際標準化専門調査会委員、企画委員会国際標準化タスクフォース、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第1期追跡評価WG委員等を歴任し、現在、総務省情報通信審議会委員を務める。
前職長崎大学及び現職九州工業大学において、アントレプレナーシップ教育体制の構築及び大学の研究開発成果に基づく大学発ベンチャー創出支援に取り組むとともに、九州・沖縄圏域におけるスタートアップエコシステム構築を目指すPARKS(Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem)の活動推進に注力している。
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