NoMaps2024 NoMaps SOCIALプログラム発表!

Date : 2024/06/27

Shere :

昨年の成功を受け、さらに進化したNoMaps2024 NoMaps SOCIALが、いよいよスタート!「ソーシャルインパクト」をテーマに、さらにカオスで力強く、そして楽しいイベントにパワーアップ!社会課題解決に向けて、北海道の熱い思いとアイデアが集結する場に、ぜひご参加ください!

今年のコンセプト

今年のコンセプトは「きっかけと実践」です。

昨年度のNoMaps2023 NoMaps SOCIAL で生まれたインサイトや出会いから発展したプロジェクトを多数取り上げます。昨年のミートアップでの出会いをきっかけに財団からの出資が決まって生まれたプロジェクトや、昨年度のセッションでそのニーズの高さを再確認し、この一年でさらに取り組みを加速させたプロジェクトなど、具体的な成果も紹介します。

さらに、NoMaps2024 NoMaps SOCIALでは、打ち上げ花火で終わらせない「実践」を大切にしており、多くのセッションで「プロジェクトへの関わりしろ」を話し合う時間も設けています。

あなたもぜひプロジェクトに参画したり「次年度の登壇者」になりませんか?

NoMaps2024 NoMaps SOCIALが目指すこと

課題先進地域、北海道。多くのソーシャルプレイヤーが活躍する中、単独では解決が難しい複雑な課題があります。課題解決を推進する民間企業、行政、NPO、大学等研究機関が一堂に会し、お互いの連携を深めることで大きな ソーシャルインパクトを生み出すための空間を創出します。 社会課題解決を推進するトップランナーによるセッションを始め、企業、行政、NPO、大学関係者等と出会える ミートアップなどを開催。リソースや専門知識を共有し、学びと連携を深めることを目指します。

企画メッセージ

昨年度のNoMaps2023 NoMaps SOCIALでは、企業、行政、NPO等、様々な人たちが出会い、その中から、セクターを超えて連携し、社会的インパクト創出を目指す実践事例をたくさん産み出すことができました。

2回目の開催となる今年も、このように北海道で社会課題解決に取り組む人や組織が出会い、共に挑戦するための“ハレの場”を作りたいという願いを込めて企画しています。

今年は他にも様々な仕掛けを用意し、更にカオスに、力強く、そして楽しく開催したいと思っております。

是非ご参加ください!

NoMaps2024 NoMaps SOCIALリーダー 久保 匠
(ソーシャルセクターパートナーすくらむ 代表) 

3日間に渡り、さまざまなプログラムを展開

会場となる札幌文化芸術交流センターSCARTSでは、教育や、社会課題解決をキーワードに、10以上のトークセッション やミートアップを展開します。すべてのセッション情報やチケットの購入方法などは、詳細が決まり次第情報を公開していきます。7月上旬頃にNoMaps2024特設サイトが公開予定です。
https://no-maps.jp/

札幌証券取引所Presents
“ソーシャル×ローカル”を加速させるお金の流れを創る。そのために必要なものは?

日時:9月12日(木)11:00~12:10
場所:札幌市民交流プラザ 1階SCARTSコート
登壇者:石元 玲 氏(株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ)、新井 和宏 氏(株式会社eumo)、久保 匠(ソーシャルセクターパートナーすくらむ)
モデレーター:宮下 真美 氏(NPO法人日本ファンドレイジング協会)

北海道をはじめとする全国の“ソーシャル”を加速させるための資金循環をデザインするために、ファンドレイザー、金融機関、地域通貨、様々な立場で「資金」と向き合うプレイヤーを招き、現状の課題、今後の可能性等についてディスカッションを行うセッションです。

資金調達が難しいと言われるソーシャル領域。そこで、お金の流れをデザインしている実践者をゲストに招き、地域とソーシャルの新しい資金調達モデルについて議論します。

ゲストには、株式会社eumo代表の新井 和宏 氏も迎え、地域通貨を通じた共感型地域づくりの資金についてお話いただきます。

本セッションは、札幌証券取引所様の協賛となっております。

ローカル×コレクティブ・インパクトへの挑戦

日時:9月13日(金)10:00~11:15
場所:札幌市民交流プラザ 1階SCARTSコート
登壇者:三谷 航平 氏(北海道上川町役場東京事務所)、菅原 亜都子 氏(公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会/札幌市男女共同参画センター)、村田 浩一郎(一般社団法人ちくだいKIP/帯広畜産大学)モデレーター:久保 匠(ソーシャルセクターパートナーすくらむ)

複雑な社会課題を根本的に解決するための概念である、『コレクティブ・インパクト』に挑戦する3人の登壇者を迎え、実践内容、課題や可能性を共有することで、北海道内のコレクティブ・インパクトを加速させるための機運を醸成するセッションです。

本セッションでは、昨年度のNoMapsでのミートアップをきっかけに生まれたプロジェクトのご紹介や、昨年度のNoMapsでも注目を集めこの一年でさらに加速したプロジェクトのご紹介に加え、北海道初のSocial Impact Bond(SIB)事例の全貌も明らかにしていきます。

また、各登壇者のプロジェクトへの関わりしろを話し合う時間も設け、新たな連携を生み出すためのきっかけを構築していきます。

※SIBとは?
官民連携の仕組みの一つで、行政や民間事業者及び資金提供者等が連携して、社会問題の解決を目指す成果志向の取組です。詳しくは当セッションで!