

キャンパスを飛び出す学び─いま大学生が地域の中で向き合うプロジェクトとは
大学の学びは教室の中だけでは終わりません。昨今の大学生たちは、地域のフィールドに飛び出し、実際の課題に向き合いながら学びを深めています。本セッションでは、北海道の大学生たちが地域の現場で挑戦してきたプロジェクトや活動をもとに、そこから得た気づきや学び、葛藤、そして成長のプロセスを語ります。地域と大学、実践と理論、個人の想いと社会のリアル──それぞれが交差するなかで、学生たちは何を見つけたのか。地域での経験が、大学での学びやその後の進路にどう影響しているのかを探ることで、「学ぶ」と「生きる」のつながりを考える時間にします。
開催期間 | 2025年9月13日(土) 11:10~12:10 |
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場所 | 札幌市民交流プラザ1階SCARTSコート |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
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函館生まれ函館育ち。公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能知能学科に在籍。2023年よりNoMapsはこだて実行委員会としてイベント企画・運営を担う。さらに、大学での学びを活かしaiEDU JAPAN函館として幅広い世代を対象としたAIリテラシー教育に取り組む。
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法政大学経済学部3年の藤田励斗です。現在、商品企画やマーケティングを学びながら、全国の学生と企業が協働する「Sカレ(Student Innovation College) 」で商品開発に取り組んでいます。この度は、北海道の学生さんや企業の方と関わることができる機会をいただきとても嬉しく思います。地元の栃木県の那須では子供の人口の減少が進む中で、私も地域と学生のつながりについて少し興味があります。そしてNomapsに参加される方は地域と学生のつながりを作る活動をしている方もたくさんいると伺いました。自分の知らない経験や知識、実際の活動についてたくさんお話を聞けることを楽しみにしています!よろしくお願いいたします!
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2005年(平成17年)札幌生まれ。コロナ禍の高校時代を、自由で創造的な校風の札幌西高校で過ごす。北海道大学に入学後、起業家教育に出会い、起業家を目指す傍ら自身も起業家教育を実施する立場になるため活動する。2025年(令和7年)DEMOLA参加。参加中に高校時代の課題に基づいた、北海道の高校生の挑戦を応援する学生団体「一歩堂」を立ち上げる。現在は高校時代の後輩とともに一歩堂の活動の中で起業家教育プログラムを開発。
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