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森林循環と経済性の両立を目指す産業を創出する~洋酒樽で”大志”を抱く!~

「持続可能な森林資源を活用した産業の創造」をコンセプトに、北海道に未だ興っていない洋酒樽産業を北海道でスタートさせるプロジェクトが始動しました。道産材と新技術用いて洋酒樽を生産・販売することが目標です。ただ木材を使うだけではなく、持続的に維持していく「使う責任を果たす」システムの構築を目指す1人の北大生が、どんな経緯でこのプロジェクトを始めたのか、そして、どんな未来を描いているのか、に迫るトークセッションです。

開催期間 2024年9月15日(日) 09:00~09:45
場所 北海道大学オープンイノベーションハブ エンレイソウ
参加方法 無料

ゲスト

  • 小島 颯太
    小島 颯太
    • 北海道大学 農学部 生物環境工学科2年

    2004年京都市生まれ。京都市内の高校を卒業後、北海道大学農学部に入学。現在、北海道大学農学部生物環境工学科2年生。北大森林研究会(サークル)に所属。北海道内の森林や林業に興味を持ち、様々な人と出会う。森林の観点から洋酒樽に興味を持ち、北海道で洋酒樽を作ろうと奮闘中。19歳で飲酒できないものの、洋酒樽を作ろうとしている。

モデレーター

  • 土井 將義
    土井 將義
    • 国立大学法人北海道大学 学務部学務企画課 大学院教育改革推進室 専門員

    1975年札幌生まれ。平成16年から国立大学法人北見工業大学の職員として勤務後、独立行政法人大学評価・学位授与機構(現・独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)にて3年間の東京勤務を経て、平成21年から国立大学法人北海道大学に勤務し、現在に至る。令和4年から、北海道大学の学生の研究成果や独創的な取組を社会に伝えると共に、次世代にサイエンスの魅力や面白さを伝えるイベント「サイエンスフェスタ」を主宰。Teamサイエンスフェスタ代表。社会教育士。

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