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札幌証券取引所Presents“ローカル×ソーシャル”を加速させるお金の流れを創る。そのために必要なものは?

北海道をはじめとする全国の“ソーシャル”を加速させるための資金循環をデザインするために、ファンドレイザー、金融機関、地域通貨、様々な立場で「資金」と向き合うプレイヤーを招き、現状の課題、今後の可能性等についてディスカッションを行うセッションです。

資金調達が難しいと言われるソーシャル領域。そこで、お金の流れをデザインしている実践者をゲストに招き、地域とソーシャルの新しい資金調達モデルについて議論します。

ゲストには、株式会社eumo代表の新井 和宏 氏も迎え、地域通貨を通じた共感型地域づくりの資金についてお話いただきます。

本セッションは、札幌証券取引所様の協賛となっております。

開催期間 2024年9月12日(木) 11:00~12:10
場所 札幌市民交流プラザ 1階 SCARTSコート
参加方法 無料

ゲスト

  • 石元 玲
    石元 玲
    • 株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ 取締役

    株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ 取締役 投資部長

    岡山県出身。明治大学卒業後、新卒でベンチャーキャピタル入社、主に東京にてスタートアップ投資に従事。2009年から福岡で後継者不在企業向けの事業承継ファンドを運営。2015年、地元岡山に戻る。中国銀行グループの投資専門会社設立準備段階から関与し、2022年、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ取締役就任。MBA、中小企業診断士。

  • 新井 和宏
    新井 和宏
    • 株式会社eumo 代表取締役

    1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。鎌倉投信退職後の2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。 著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)、『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』(イーストプレス)、『共感資本社会を生きる』(共著・ダイヤモンド社)

  • 久保 匠
    久保 匠
    • ソーシャルセクターパートナーすくらむ 代表

    1993年北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援に携わる。2018年4月より日本ファンドレイジング協会に入職し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラムに従事する。
    2022年1月より独立し、ソーシャルビジネス、スタートアップ、NPO等の資金調達、事業創造、社会的インパクトマネジメント、クロスセクター連携創出を行っている。また、融資、助成金資金提供業務、Social Impact BondやPay for Successを活用した成果連動型の公民連携事業にも取り組む。

    様々なスタートアップや非営利組織の役員・アドバイザー、日本ファンドレイジング協会 法人連携推進パートナー、中京大学 講師、経済産業省 北海道経産局事業『成長型中小企業等研究開発支援事業 オープンイノベーション・技術開発促進事業』専門家、上川町ソーシャルビジネスアドバイザー等も務める。

モデレーター

  • 宮下 真美
    宮下 真美
    • NPO法人日本ファンドレイジング協会 事務局次長

    1982年生まれ。石川県出身。大学卒業後、バイオ系べンチャー企業にて、マーケティング業務に従事。2011年より日本ファンドレイジング協会にて、ディレクターとして認定ファンドレイザー資格制度の企画、普及活動を推進。現在、ファンドレイジングに関する研修の企画運営を行うほか、協会の広報・マーケティング業務全体を統括し、日本社会におけるファンドレイジングの普及啓発を推進する。2017年、富山県に移住後も、経営メンバーとして、リモートワークスタイルで従事。

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