NEXCO東日本、中日本、西日本 の支社間(北海道・名古屋・九州)連携 ~交通インフラ会社が考える地域共創の形とは~
来年2025年、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本の三社は、日本道路公団から分割・民営化されて20周年を迎えます。
この20年間で、私たちの国を取り巻く環境は劇的に変化しました。その中でNEXCO各社は常に国土を守るインフラとしての使命を果たし、人々の移動を支えてきました。これまでの役割を振り返ると、私たちは「つなぐ存在」であり続けたことに気づかされます。しかし、時代の変遷とともに、その機能や役割もアップデートが求められています。
このセッションでは、それぞれの地域で地域共創事業を牽引してきたNEXCO3社が集い、オープンイノベーションを創出するプロジェクト構想に関して参加者とともに議論します。
参加者の皆様とともに、新たなインフラの未来を考えるこの機会を心よりお待ちしております。
開催期間 | 2024年9月12日(木) 15:20~16:20 |
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場所 | 札幌市民交流プラザ 1階SCARTSコート |
参加方法 | 無料 |
ゲスト
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1993年に前身の日本道路公団に入社、2005年の分割民営化を機にNEXCO西日本に所属、NEXCO西日本では、主に広報、経営企画、事業開発、総務職を経て、前職は佐賀高速道路事務所長。2019年から現職。<主な公職歴>九州大学産学官民連携地域政策デザインスクール・フェローや複数自治体で有識者委員などを務める
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2000年に前身の日本道路公団に入社。2005年の分割民営化後、NEXCO東日本に所属。東北支社管理事業部管理事業統括課長を経て、本年7月から現職。 現職では、地域社会の活性化や観光振興につながる事業活動の推進に携わっている。
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日本道路公団民営化に際して会社再編(国内M&A)、海外インフラ輸出に関するFS、プロジェクトファイナンス、海外事業会社との資本提携(海外M&A)、スタートアップ企業と資本提携を視野に入れたオープンイノベーションを担当、現職に至る。
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1993年に前身の日本道路公団に入社、2005年の分割民営化を機にNEXCO中日本に所属。 NEXCO中日本では、経理・財務職、岐阜保全・サービスセンター所長を経て、NEXCO中日本サービス株式会社に出向。 2024年6月末から現職。<主な取組み>出向時代に地域共創プラットフォーム「みち×まちcolon’s」を立ち上げる
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