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ローカル×コレクティブ・インパクトへの挑戦

複雑な社会課題を根本的に解決するための概念である、『コレクティブ・インパクト』に挑戦する3人の登壇者を迎え、実践内容、課題や可能性を共有することで、北海道内のコレクティブ・インパクトを加速させるための機運を醸成するセッションです。

本セッションでは、昨年度のNoMapsでのミートアップをきっかけに生まれたプロジェクトのご紹介や、昨年度のNoMapsでも注目を集めこの一年でさらに加速したプロジェクトのご紹介に加え、北海道初のSocial Impact Bond(SIB)事例の全貌も明らかにしていきます。

また、各登壇者のプロジェクトへの関わりしろを話し合う時間も設け、新たな連携を生み出すためのきっかけを構築していきます。

※SIBとは?
官民連携の仕組みの一つで、行政や民間事業者及び資金提供者等が連携して、社会問題の解決を目指す成果志向の取組です。詳しくは当セッションで!

開催期間 2024年9月13日(金) 10:00~11:15
場所 札幌市民交流プラザ 1階SCARTSコート
参加方法 要チケット・パスポート

ゲスト

  • 三谷 航平
    三谷 航平
    • 北海道上川町役場東京事務所 ゼネラルマネージャー

    上川町が展開する新規事業(北海道ガーデンショー・大雪山大学・カミカワークプロジェクトなど)の企画構想・立上げに主担当として携わる。2019年7月より、東京の民間会社に出向し、KAMIKAWORK.Lab.TOKYO.SATELLITE(上川町東京事務所)も兼ねつつ都市・地域をつなぐ架け橋として数多くのプロジェクトを企画・進行。

    2022年4月に正式に東京事務所を開設。2022年6月 NewsPicks Re:gion Picker就任。

  • 菅原 亜都子
    菅原 亜都子
    • 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会 札幌市男女共同参画センター 係長

    公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
    札幌市男女共同参画センター勤務

    1979年札幌生まれ。2003年北海道大学教育学部卒業。卒業論文は「女子高校生における性別役割葛藤についての一考察」。同年、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会に就職。6月に札幌市男女共同参画センター配属。

  • 村田 浩一郎
    村田 浩一郎
    • 一般社団法人ちくだいKIP 理事、帯広畜産大学 准教授

    北海道函館市出身。帯広畜産大学准教授、博士(人間科学)。早稲田大学時代は体操部主将、全日本学生体操競技選手権つり輪5位。畜大赴任後、本格的に体操指導を開始。2014年度、全道中学、高校のチャンピオンを輩出。日本オリンピック委員会強化スタッフ。日本体育協会公認体操競技コーチ。

モデレーター

  • 久保 匠
    久保 匠
    • ソーシャルセクターパートナーすくらむ 代表

    1993年北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援に携わる。2018年4月より日本ファンドレイジング協会に入職し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラムに従事する。
    2022年1月より独立し、ソーシャルビジネス、スタートアップ、NPO等の資金調達、事業創造、社会的インパクトマネジメント、クロスセクター連携創出を行っている。また、融資、助成金資金提供業務、Social Impact BondやPay for Successを活用した成果連動型の公民連携事業にも取り組む。

    様々なスタートアップや非営利組織の役員・アドバイザー、日本ファンドレイジング協会 法人連携推進パートナー、中京大学 講師、経済産業省 北海道経産局事業『成長型中小企業等研究開発支援事業 オープンイノベーション・技術開発促進事業』専門家、上川町ソーシャルビジネスアドバイザー等も務める。

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