

株式会社ジョイゾー Presents “400人に1人” 支援が必要な子どもたちの未来を、社会で育むには~7代目タイガーマスクプロジェクトとサイボウズの取り組みから考える「これからの社会的養護」
私たちのすぐそばにある「400人に1人」の現実。
さまざまな事情から家庭での生活が難しい子どもたちに対して、児童福祉施設や里親制度など社会全体で養育・保護する“社会的養護”という仕組みが、いま注目されています。
全国で約4万人、おおよそ400人に1人の子どもたちが社会的養護による支援を受けている現状があります。
「目的はタイガーマスクを被りリングに上がることではない。子どもたちの明るい未来のためのソーシャルイシューに挑戦することである。」(7代目タイガーマスクプロジェクト代表理事・佐山聖斗さん)
「私たちが目指す未来は、すべての子どもたちが安心安全に、幸せに生きられる社会です。」(サイボウズ ソーシャルデザインラボ・渡辺清美さん)
「子どもたちだけでなく、施設/行政へのIT教育と活用支援を行うことで、子どもたちの未来を共に育みます。」(ITを通じた民間/行政支援を行うジョイゾー代表・四宮靖隆さん)
本セッションでは、この社会的課題に対してアクションを起こしている3名が登壇。 今の社会で起こっている現状について共有すると共に、それぞれの実践を通じて、社会全体で子どもを育むとはどういうことか、そして私たち一人ひとりができるアクションについて考えます。
※本セッションは「NoMaps CONFERENCE」の中で開催いたします。「NoMaps CONFERENCE」へのご参加には「NoMapsパスポート / ホテル付パスポート / プラチナパスポート / 学生パスポート」のいずれかが必要です。ご購入・ご登録はこちら。
開催期間 | 2025年9月11日(木) 14:00~14:50 |
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場所 | Room C(Narrative) |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
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株式会社初代タイガーマスクネットワーク代表、株式会社アルコバレーノ(コンサル)所属、 一般社団法人7代目タイガーマスク・プロジェクト代表理事 大熊警備隊取締役
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株式会社ジョイゾー 代表取締役。 2010年にジョイゾーを創業し、2011年のkintone提供開始と同時にkintone専業のSI企業として事業を展開。 2014年には、定額制・対面型での開発スタイルを業界で初めて導入した「システム39」をリリースし、現在ではkintoneの主流開発モデルとして広く普及。 業務改善・業務内製化支援を軸に、kintoneプラグイン提供、DX人材育成「J Camp」、近年はAI活用にも注力している。
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上智大学文学部社会学科卒。PR会社を経て2001年にサイボウズ入社。広報IRやマーケティング、ブランディングや編集を担当し多様な働き方を発信。2012年より社会的養護の子どもたちとの活動をはじめ、2015年にサイボウズNPOプログラム、2018年に虐待防止プロジェクトを立ち上げる。2020年に子どもアドボカシー団体、子どもの声からはじめようを法人化、子どもの権利の普及啓発に取り組んでいる。ソーシャルデザインラボで虐待防止、ワクワクする学び場づくり、当事者研究、非営利団体のDX推進に取り組んでいる。
モデレーター
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1997年11月北海道標茶町出身。 人より牛の多いまち標茶で育つ。 標茶高校在学時に地域と繋がりながら取り組みを行うことに魅力を感じ、釧路公立大学に進学。 大学在学時に参加した釧路地域クラウド交流会での縁で、2020年株式会社ジョイゾーにコミュニティ入社。 2020年より釧路地域クラウド交流会のオーガナイザーを拝命し、釧路での”ちいクラ”を過去3回実施(2020年2月、2022年12月、2023年8月予定)。 NoMaps釧路・根室においては2019年の開始時に実行委員会として参加。 ジョイゾーでは主に広報とweb配信を担当。
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