本展覧会は、北海道教育大学岩見沢校の授業「地域プロジェクトⅡ」における活動を公開するものです。「PONPONプロジェクト」は、芸術・スポーツビジネス専攻と美術文化専攻が連携する横断型授業であり、リサーチを基盤とした取り組みを毎回展開しています。今回のプロジェクトでは、「魚」をテーマに事前リサーチを行い、学生たちは自身の興味を深めながら、食や流通に関わる人々を対象とした調査を進めていきます。本展示では、その初期段階を公開いたします。五回目を迎える本プロジェクトの歩みを、ぜひご覧ください。

また、本プロジェクトのきっかけとなった、北海道出身の歌川達人監督によるドキュメンタリー映画『浦安魚市場のこと』の関連映像や写真集などの展示も行います。

※14(土) 14:30〜15:30には歌川監督をお招きしてトークセッションも行います。

本プロジェクトは、「魚がいる未来を、選べ」一般社団法人DO FOR FISHと、いま皆さんと一緒に観たい、分かち合いたいドキュメンタリー映画を紹介する”いまドキュ”の協力のもと行われています。

こんな人におすすめ

・お魚を食べられることは私たちにとって当たり前になっているけれど、その文化の将来はどうなっていくんだろう、ということを知りたい方

・産学連携でのプロジェクトや、学生の探究授業に関心のある方

・地域やテーマに入り込んで、そこからアートや表現、ビジネスを生み出すことに関心のある方

・映画制作やドキュメンタリーに関心のある方

運営

主催：専攻横断型授業「地域プロジェクトⅡ」　

指導教員：大西洋・酒井秀治・閔鎭京

協力：いまドキュ、一般社団法人DO FOR FISH、歌川達人、株式会社fuchi

お問い合わせ

min.jinkyung@i.hokkyodai.ac.jp （閔鎭京. 北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツビジネス専攻准教授）