期間
2025/09/13 11:00 ~
2025/09/13 17:00
『まだ名前のない世界』
『鶏中心設計からの招待〜多種共生社会への扉としての鶏〜』
見慣れた世界は、私たちが知覚するほんの一部にすぎません。
「まだ名前のない世界」では、生物学者ユクスキュルの「環世界(Umwelt)」の概念を手がかりに、テクノロジーを通じて異なる存在の主観的な世界を可視化します。
そして「鶏中心設計からの招待」では、にわとり目線で住まいを設計する試みを実寸大のモックアップで提示し、鶏をきっかけに、多種多様な主体が健全で持続的に共生する未来像を探ります
多様な生命の視点が交差する場で、私たちの社会や日常を新たに見直すきっかけをぜひ体感してください。
期間:2025年9月11日(木)〜9月14日(日) 10:00〜18:00
場所:札幌文化芸術交流センター SCARTS2F モールC
本展示では、ドイツの生物学者ユクスキュルが提唱した「環世界(Umwelt)」の概念を手がかりに、テクノロジーを用いてそれぞれが持つ主観的な世界を可視化・表現します。異なる環世界が交差する場をつくり出すことで、見慣れた社会や日常を新たな視点から捉え直す試みです。
企画・制作
Megumu Isshiki(北海道大学工学部/ロボットアーキテクト)
『鶏中心設計からの招待〜多種共生社会への扉としての鶏〜』
私たちは、「鶏中心設計」と題して、「にわとり目線で世界を見た時に、どのような住まいなら幸せか?」という問いを出発点に活動しています。鶏が鶏らしくあれる、鶏にとって心地良いと思われる鶏の住まいの在り方を、鶏中心主義的に検討してきました。
本展示では、その試作品として、実寸大のにわとりハウスのモックアップを公開いたします。また、これまでのリサーチ内容の展示、及びZINE「にわとりvol.1」の販売などを行います。
今回展示する第一弾の鶏ハウスは、住宅街の小規模なスペースでも共生可能な1〜3羽程度を対象とする小さなバージョンです。暮らしのそばに鶏がいることで、人間以外の存在とともに生きている/いくということへの解像度が高まるのではないか?という仮説も育ってきました。
養鶏家、鶏飼養経験のある方だけでなく、鶏を飼ってみたい方、なんとなく鶏が気になるなあ、という方、おいしい卵が好きな方など、様々な立場や関わり方の方々にぜひご覧いただき、皆さんの「鶏目線」や、にわとりハウスとの過ごし方の妄想など、たくさんお聞かせください。
「にわとりハウス」を導入し、一緒に鶏の行動観察と鶏舎改善をしてくださるオーナーの方も募集しています!
■鶏中心設計
渋谷 崇史(marushibu architects/北海道大学大学院工学院)
前田 碧(bak21g/プランナー)
(メンバー滞在は9/13, 14のみ)
・鶏中心設計とは?
「にわとり目線で世界を見たとき、どのような住まいなら幸せか?」という問いを立て、鶏中心主義的に鶏舎設計を検討するプロジェクトです。にわとりオーナー募集中!
ホームページ:https://bak21g.com/NX
Instagram:@niwatori_days
開催期間 | 2025年9月11日(木) 10:00 ~ 2025年9月14日(日) 18:00 |
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場所 | 札幌文化芸術交流センター SCARTS2F モールC(北海道札幌市中央区北1条西1丁目) |
参加方法 | 無料 |
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場所
さっぽろオータムフェスト6丁目会場(大通公園6丁目)
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