農業を核とした持続可能な地域づくりの形 presented by 公益財団法人はまなす財団
北海道は、皆様ご存じの通り日本最大の食料供給地です。農業産出額、耕地面積、食料自給率が全国1位のほか、たまねぎや小麦など、多くの農産物の収穫量が全国1位となっています。このセッションでは、3名の登壇者を招き、北海道の基幹産業である農業を核として地域づくりを行っている事例の紹介と、農×福祉、農×教育、農×ビジネスの観点から、農業を起点に社会課題を解決しながら事業をスケールする方法について、パネルディスカッションを行います。
開催期間 | 2024年9月12日(木) 14:00~15:00 |
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場所 | 札幌市民交流プラザ2階SCARTSスタジオ |
参加方法 | 無料 |
ゲスト
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三重県出身。大学在学中に北海道農業インターンの立ち上げに携わり、十勝とのご縁が始まる。 東京の人材ベンチャーや大企業を経て、2016年TASUKIを起業し十勝へ移住。 「都市と農村にタスキをかけ、次世代にタスキをつなぐ」をミッションに、インターンや企業研修等の事業展開を行う。 2021年より十勝うらほろ樂舎にJOINし、2024年8月より代表理事就任。 またコロナ禍を機に農業法人ミナイカシ合同会社を設立するなど、 地域人材や自然環境を活かす農業を自ら手掛けつつ、新規就農支援や農業関連企業への経営支援を通じて 農業を核とした持続可能な地域づくりに取り組んでいる。
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2018年までの7年間海外マーケティングを主業務とする企業にて開発マネージャーとして従事。 北海道コカ•コー ラボトリングに入社後は、新領域デザイン室室長として循環型事業開発を推進。 同時にSTARTUP HOKKAIDOの国際会議 を担うHIWではHead of Partnershipsとして活動を開始。 昨年北欧デンマークを訪問した際に循環型事業が既に社会実装されているのを 目の当たりにし、北海道・札幌市で同事業を推進するため、2024年3月にNorthGreenation合同会社を 設立しグローバルな事業開発の実践を目指す。
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1980年兵庫県生まれ。NPO法人まおい学びのさと理事(副代表)。JBDFプロフェッショナルダンス教師。 北海道大学農学部卒業。博士(文学)。専門は文化人類学。(一社)北海道地域農業研究所を経て、 2022年より茨城大学人文社会科学部講師。農山漁村における地域づくりの可能性を、教育支援、移住支援、 子育て支援、結婚支援等を含む総合的な観点から明らかにすることを目指している。
モデレーター
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1990年千葉県生まれ。公益財団法人はまなす財団 主査。大学卒業後、地方銀行にて勤務し、 利尻町地域おこし協力隊、アンテナショップ運営会社の代表を経て、はまなす財団へ入社。 はまなす財団では、地域づくり団体への伴走支援や、地域おこし協力隊の創業支援などに従事。 個人で中小企業診断士事務所を運営し、札幌商工会議所、北海道信用保証協会、 北海道事業承継・引継ぎ支援センターなどへ専門家登録し、中小企業の支援も行う。
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北海道大学農学部卒業後、札幌テレビ放送アナウンサーを経てキャスターに。 番組出演のほか、講演、執筆活動も。「農村と都市の共生による地域再生」の研究で北海道大学 大学院にて博士(工学)を取得。慶應義塾大学大学院SDM特任教授を経て、現在は顧問。 北海道大学農学研究院客員教授。はまなす財団理事。農都共生研究会代表。 著書に「農都共生ライフがひとを変え、地域を変える」(寿郎社)「農村で楽しもう」(安曇出版)など。
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