まちづくりとコミュニティに愛を
私たちの暮らす「まち」。そこには多様な人々が集い、独自の文化や絆が育まれています。本セッションでは、まちづくりとコミュニティ形成に情熱を注ぐ実践者たちをお迎えし、地域に根ざした持続可能な社会づくりについて語り合います。 まちづくりは、単なる物理的な環境整備だけでなく、そこに暮らす人々の心を結びつけ、共に成長していく過程です。このセッションでは、以下のような視点から、まちとコミュニティへの「愛」がもたらす変革の可能性を探ります
開催期間 | 2024年9月12日(木) 13:00~14:00 |
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場所 | 札幌市民交流プラザ1階SCARTコート |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
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沖縄県那覇市出身。大学在学中に起業。レキサスではITを軸に沖縄発のオリジナルサービスの開発にこだわり、連続した新規事業創出やスタートアップの立ち上げを実施。
沖縄の次世代リーダーの発掘・育成にも力を入れており、県内学生を対象にした人材育成プログラム「Ryukyufrogs」の発起人としての活動も2007年から継続して行なっている。
2018年には「豊かさを分かち合える新たな経済や社会の仕組みをデザインする研究所」をコンセプトに株式会社うむさんラボを始動。沖縄を豊かにする事業の創出や起業家支援(伴走・経営支援・資金提供など)、そのエコシステムやコミュニティを育む活動を行う。
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北海道八雲町出身。カナダの大学を卒業後、東京での会社員経験を経て八雲町へUターン。
元銭湯だった物件を改修したカフェ&ゲストハウスSENTOの運営や、廃校を活用したキャンプ&ワークスペースの運営、地域おこし協力隊の採用・サポート業務など、地方の日々の暮らしを楽しくするために幅広いジャンルの事業を推進。
八雲町だけではなく道南という視点で広域に活動を展開している。
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1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。鎌倉投信退職後の2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。 著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)、『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』(イーストプレス)、『共感資本社会を生きる』(共著・ダイヤモンド社)
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