

台湾に行ってみたくなる理由が変わる!“台湾流”から学ぶ、地域を動かす「余白」と「熱量」【チャイナエアライン札幌支店 Presents】
台湾と日本──似ているようで、実は価値観や文化の土台には大きな違いがあります。
グルメや観光のイメージだけでは語りきれない、台湾という場所の奥深さ。
本セッションでは、台湾最大級の台日カルチャーイベント『TAIWAN PLUS』のプロデューサーであり、現地の文化を発信するWEBメディア「初耳 / hatsumimi」編集長・小路輔氏、「マツコの知らない世界」に“台湾夜市の世界”で登場した都市デザイナー・三文字昌也氏、そして台湾と北海道を実際に空でつなぐチャイナエアライン札幌支店の後藤弘一氏の3人が登壇。台湾の夜市文化や人びとの暮らし、地域の盛り上げ方を切り口に、これまでのステレオタイプな台湾像を更新していきます。
モデレーターには、知床ブランディングを手がけるコピーライターであり、地域の物語を紡ぐ「まちのクリエイティブディレクター」初海淳氏を迎え、視点の交差を丁寧にひらいていきます。
「なぜそこに人が集まるのか?」「なぜまた行きたくなるのか?」
そんな問いを通して、台湾と日本、それぞれの“まちの魅力”を見つめ直します。
イベントづくりやまちづくり、そして国を越えた人と人とのつながりに関心のある方へ。
観光を超えた“台湾”のリアルな魅力と、そこから見えてくる日本の地域のヒントを、ともに探ってみませんか。
あなたが台湾に行ってみたくなる理由が、きっと変わる。
開催期間 | 2025年9月13日(土) 14:30~15:45 |
---|---|
場所 | シェアオフィスBYYARD 3F(中央区北5条西11丁目15-4) |
参加方法 | 要チケット・パスポート |
ゲスト
-
台湾WEBメディア「初耳 / hatsumimi」編集長
1979年埼玉県生まれ。2002年よりJTBグループでインバウンドやビジットジャパン関連の業務に従事する。2012年にスタートトゥデイ(現ZOZO)にてZOZOTOWNの海外事業を手掛ける。2014年、台湾と日本で起業。その後、台湾WEBメディア「初耳 / hatsumimi」の編集長、台湾最大級の台日カルチャーイベント『Culture & Art Book Fair』『Culture & Coffee Festival』のオーガナイザー、日本国内で20万人以上を集客する台湾カルチャーイベント『TAIWAN PLUS』のプロデューサーも務める。 日本から台湾へ、台湾から日本へ。カルチャーとライフスタイルを軸に、インバウンドとアウトバウンドの両面から活動を続けている。
-
都市デザイナー/合同会社流動商店 代表
東京大学特任研究員 東京藝術大学建築科教育研究助手
1992年神奈川県生まれ。東京大学大学院都市デザイン研究室で台湾の都市計画史・銭湯や夜市などの生活施設を研究しながら、2018年より「合同会社 流動商店」を起業。国内外で都市と建築の空間設計、計画策定、建築空間のリノベーション活用、商店街計画等の事業を行っている。2023年「マツコの知らない台湾夜市の世界」。博士(工学)。
-
チャイナエアライン札幌支店 旅客営業課 業務代表
札幌出身。オーストラリアWoolworth Groupで勤務したのち帰国。外資系旅行会社に10年間勤務し、セールス、企画、商品造成、管理職を経験。 2012年よりチャイナエアライン札幌支店にて旅客・貨物セールスを担当。コロナ禍では新千歳空港からの貨物定期便運航の維持に尽力した。 2024年7月からは旅客業務をメインに、代理店・法人向けセールスと並行して、学生のアントレプレナーシップ支援や海外旅行促進にも取り組んでいる。
モデレーター
-
知床ブランディングのクリエイティブ・ディレクターとコピーライター /なみうちぎわをあるこう合同会社 代表
1967年横浜生まれ。1992年よりJTBグループの広告会社で、「感動のそばに、いつも。JTB」などのブランドスローガンを担当。2015年から北海道斜里町の知床ブランディングに携わり、「知床トコさん」などを制作。最近では、北海道上士幌町「Oribe Beans」、兵庫県養父市のAKENOMEプロジェクト「限界集楽」や北海道難病連のリブランディングなども担当している。
2017年から、知床ブランディングとして台湾のカルチャーイベントに参加。台湾のデザイナーやアーティストに、知床へ来てもらったりしています。
関連プログラム