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内田 義崇
- 北海道大学 大学院農学研究院
北海道大学 大学院農学研究院
都立国際高校卒業後、ニュージーランド・リンカーン大学に留学し、農業科学部入学から博士課程修了まで8年間在住する。2010年に帰国し農研機構・農業環境変動研究センターでダイズ畑から排出される温室効果ガスなどを研究。
2013年に北海道大学大学院農学研究院内に「環境生命地球化学研究室」を立ち上げ、准教授として運営。研究では土壌や微生物を通じた栄養素の循環に注目し、畜産と土壌の関係性や衛星画像を活用した家畜糞尿散布の最適化、さらにはサブサハラアフリカ等発展途上国における鉛汚染とその対策にも携わっている。
近年は、地域の農業を再生するプロジェクトをプロデュースしており、黒松内町などで新たな環境に優しい農業を確立すべく奮闘している。
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