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渡辺 英人
北海道クラフトビネガー㈱SV(スーパーバイザー)/厚真町地域おこし協力隊(起業型)

2021年、コロナ禍の中で「酢の力で、世界をもっと『健康』で、『笑顔』に。」をスローガンに、仲間たちと共に【北海道クラフトビネガー株式会社】を立ち上げました。北海道には、まだ十分に活用されていない魅力的な食材が数多く存在しています。それらを「酢」という形で発酵・熟成させることで、健康と美味しさを未来に遺し、北海道の価値を世界に届けていきたいと考えています。 中でも、希少な果実「ハスカップ」に強く惹かれ、その可能性を信じて、2025年6月、厚真町の地域おこし協力隊(起業型)として着任し、家族で移住しました。現在は、ハスカップを原料としたクラフトビネガーの製造を通じて、地域の文化や産業の創出に取り組んでいます。 また、北海道産ワインを活かしたワインビネガーの製造にも着手しました。ワインと酢、それぞれの魅力を掛け合わせ、北海道の食材と加工品が織りなす“マリアージュ”の架け橋となることを目指しています。

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