登壇者 名前

稲谷 龍彦

  • 国立大学法人京都大学 大学院法学研究科・教授
  • プロトタイプ政策研究所

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デジタル法を専門の一つとし、デジタル時代の新たな統治システムとしてのアジャイル・ガバナンスを、法及び技術の統合的運用を通じて実現する方法について研究している。とりわけ、AIやロボットによる情報処理と協調しながら実施される、多層的なマルチステークホルダーアプローチを通じて統治システム全体の挙動を最適化する方法と、それが既存の民主主義システムに持ちうるインパクトについて関心を持って研究している。 実務との繋がりとしては、デジタル化政策に関係する、内閣官房・経産省・デジタル庁などの各種有識者委員会において委員及び座長を務めてきた経験を有する。

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