航空自衛官として、防衛省、外務省出向など、25年以上にわたり勤務。 その間、統合幕僚監部、航空幕僚監部に所属する他、航空自衛隊の現場部隊での指揮官を経験。 各幕僚監部においては、主に防衛部に所属し、将来の防衛戦略・防衛政策の策定、防衛装備品の調達や能力向上を担当。また、スタンフォード大学客員研究員として、国家安全保障の観点から国際関係を研究。また、前職では、空自の様々な課題解決や任務遂行能力向上のため、初代・先端技術革新推進官として、産官学連携の深化による新興・先端技術の取り込み、ＤＸや「空自のイノベーション」活動など責任者として推進。現在は、北の空の守りの要・航空自衛隊千歳基地において、基地業務群司令として勤務。