今年は「スタートアップ創出元年」に位置付けられ、政府はイノベーションの鍵となるスタートアップを今後5年で10倍に増やすと宣言しました。近年、スタートアップ・エコシステムの輪は着実に広まっており、東京だけでなく、地方においてもその動きは加速しています。

本セッションでは、札幌、新潟、福岡を繋ぎ、それぞれの地域のスタートアップ支援の取り組みの特徴や課題、今後の方向性について探っていきます。

※本セッションの全登壇者はオンラインでのご参加となります。

開催概要

ゲスト

崎山 勇気

Fukuoka Growth Next運営委員会事務局 インキュベーションユニット

1997年鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒。大学在学中にフランスに留学し、帰国後は福岡市のスタートアップエコシステムの元となったムーブメント「明星和楽」やFukuoka Growth Next内のスタンディングバー「awabar fukuoka」などにスタッフとして関わり、福岡のスタートアップシーンを体感した。2021年からはFukuoka Growth Nextに事務局スタッフとしてジョイン。施設運営やFGNに入居する海外スタートアップの支援を主に担当している。現在は2022年秋に開催されるスタートアップカンファレンス「CALLING Vol.4」のメインディレクションも担当。

渋谷 修太

フラー株式会社 代表取締役会長 / 新潟ベンチャー協会 代表理事 / 一般財団法人高専人会 代表理事

1988年生。新潟県出身。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入学。グリー株式会社を経て、2011年11月フラー株式会社を創業、代表取締役に就任。2016年には、世界有数の経済誌であるForbesにより30歳未満の重要人物「30アンダー30」に選出される。 2020年6月、故郷の新潟へUターン移住。2020年9月、新潟ベンチャー協会代表理事に選任。2020年10月、長岡高専客員教授に就任。2021年12月、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパン受賞。ユメは世界一ヒトを惹きつける会社を創ること。

豊田 睦雄

STARTUP CITY SAPPORO事務局 / 株式会社D2 Garage

1987年生まれ、札幌市出身。大学卒業後、旭川信用金庫に入庫し融資・渉外業務を担当。2013年滝川市役所入庁。国際課にて国際交流・協力事業に1年間従事した後、福祉課にて3年半、生活保護行政に携わる。 2015年より小樽商科大学ビジネススクールに通学し、2018年MBA(経営管理修士)取得。その後不動産関連や歯科医療関連のベンチャーを経て、 2020年3月より株式会社D2 Garageに参画。STARTUP CITY SAPPOROプロジェクトやアクセラレータープログラム「Open Network Lab HOKKAIDO」に携わる。

モデレーター

さのかずや

株式会社トーチ 代表 / NoMaps実行委員

1991年生まれ、北海道遠軽町出身。株式会社博報堂、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)、株式会社quantum、フリーランスを経て、2020年に北海道札幌市にて株式会社トーチを設立。「どこに住んでいても、つくってゆかいに暮らす」という目標を掲げ、メディアやコミュニティを絡めた事業／ブランドの企画開発を行っている。2020年から札幌クリエイティブコンベンションNoMaps実行委員。

主催：STARTUP CITY SAPPORO
共催：NoMaps実行委員会

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