公益財団法人日本オリンピック委員会&一般財団法人冬季産業再生機構 Presents SAVE THE SNOW~be active~プロジェクト オリンピアンが見据える冬季産業の未来とは

Share :

このイベントは終了しました。
日時
2022年10月20日(木)
16:30~17:30
会場
オンライン(SCARTSコート)

1972年、日本・アジア初の冬季オリンピックとして札幌大会が開催されたことを契機に、競技スポーツからレジャーへと発展していった【冬季産業】は、バブル崩壊やレジャーの多様化、若年層のスキー離れなどにより衰退したものの、近年では地域の独自資源としての「雪資源」や、その持続可能な活用を前提として再興に向けた歩みを進める【冬季産業】に、国内外から改めて関心が向けられつつあります。

 

冬季産業をはじめとするスポーツレジャー産業の人気を支えてきたオリンピアンたちが、競技スポーツと周辺産業、そして地域のサスティナブルなあり方について、さらには、グローバルな視点から見た我が国の冬季産業の可能性について語ります。

開催概要

日 程 2022年10月20日(木)16:30~17:30
アーカイブ視聴 こちらのNoMaps YouTubeチャンネルからご覧ください
会 場 札幌文化芸術交流センター 1F SCARTSコート
※ミートアップチケットをお持ちの方は会場でご参加いただけます。ミートアップチケットのご購入はこちらの特設ページをご確認ください。

ゲスト

松田 丈志

公益財団法人日本オリンピック委員会アスリート委員会委員長

元競泳選手、スポーツジャーナリスト、株式会社AquaTerra代表取締役、一般社団法人日本サーフィン連盟理事 宮崎県延岡市出身。地元・東海(とうみ)スイミングクラブで4歳から水泳を始める。久世由美子コーチ指導のもと頭角を現し、アテネオリンピック出場の座をつかむ。その練習環境に注目が集まり「ビニールハウス生まれのヒーロー」と称される。アテネオリンピックでは400m自由形で40年振りの決勝進出を決めるもメダルは獲得できず。この屈辱が、「オリンピックに出たい」という夢を「絶対、オリンピックメダリストになる」という目標に変える。そして2008年北京オリンピックで見事に200mバタフライで銅メダルを獲得。この活躍が認められて宮崎県民栄誉賞と延岡市民栄誉賞を受賞。2012年3度目となるロンドンオリンピックに競泳チームのキャプテンとして出場。200mバタフライ決勝。北京オリンピックで8個の金メダルを獲得した王者フェルプス、そして近年急激に力をつけてきたルクローとの熾烈なデットヒート。「0.25秒差」、距離・数十センチ、文字通りタッチの差で銅メダルに。また400mメドレーリレー決勝。国の威信をかけたこのレースで日本競泳史上初となる銀メダルを獲得。2014年3月セガサミーホールディングスを新たな所属企業として契約。久世由美子コーチに再び指導を仰ぎ4度目のオリンピック出場を目指す。2016年9月岩手で行われた国体をもって引退。一般社団法人日本サーフィン連盟理事を就任。

 

太田 雄貴

公益財団法人日本オリンピック委員会アスリート委員 兼 一般財団法人冬季産業再生機構理事

国際フェンシング連盟 副会長、公益社団法人日本フェンシング協会 会長、一般財団法人日本アーバンスポーツ支援協議会 副会長、一般社団法人 日本eスポーツ連合 特別顧問、公益財団法人 日本オリンピック委員会 オリンピック・ムーブメント専門部会 副部長、公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構アスリート委員会 委員、一般社団法人日本ハンドボールリーグ 理事、WIN3 株式会社 代表取締役、株式会社マイネット 社外取締役

 

原田 雅彦

北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック招致応援大使 兼 公益財団法人日本オリンピック委員会理事

元スキージャンプ選手。1968年5月9日生まれ、北海道出身。A型。1987年4月、雪印乳業に入社。1992年より2006年までのオリンピックに、5大会連続出場を果たす。98年開催の『長野冬季オリンピック』では、ラージヒル団体で金メダル、個人で銅メダルを獲得。06年、現役引退。15年、『全日本スキー連盟』理事に就任。2022年7月、北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック招致応援大使に就任。

 

上村 愛子

一般財団法人冬季産業再生機構アンバサダー

元フリースタイルスキー・モーグル日本代表、ワールドカップ モーグル(優勝9回、2位8回、3位10回)、デュアルモーグル(優勝1回、2位5回、3位1回)、ワールドカップ 2008年 種目別年間優勝(日本モーグル史上初)、世界選手権 モーグル(優勝1回、3位1回、入賞2回)、デュアルモーグル(優勝1回、3位1回、入賞2回)、1998年 長野オリンピック 7位入賞、2002年 ソルトレイクシティオリンピック 6位入賞、2006年 トリノオリンピック 5位入賞、2010年 バンクーバーオリンピック 4位入賞、2014年 ソチオリンピック 4位入賞。アルペンスキーからモーグルに転向して4年、初出場した長野オリンピックで一躍注目を集め、日本のエースとして常にメダルを期待される存在となる。世界トップ選手のひとりとして、日本勢の成績を数々塗り替えた。ワールドカップ種目別年間優勝、世界選手権優勝を果たし、「No.1」の称号を手に入れる。残るオリンピックのタイトルを賭けて通算5回出場ですべて入賞を果たすも、悲願を達成することは叶わなかった。3Dエア(コークスクリュー720)を最初に完成させ、カービングターンを武器とするなど、世界の女子モーグ ル界における技術の先駆者としても知られる。現在はスキーフリースタイル普及のため次世代の選手育成にも力を注いでいる。

 

皆川 賢太郎

一般財団法人冬季産業再生機構代表理事

元アルペンスキー日本代表、株式会社HEIDI 代表取締役社長、株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問兼スキー事業統括本部統括、一般財団法人冬季産業再生機構 代表理事、JOC選手強化事業専門部会 選手強化中長期戦略 プロジェクト サービスマネージャー、一般社団法人日本アーバンスポーツ支援競技会 理事、公益財団法人コーセー小林スポーツ財団 理事、独立行政法人日本スポーツ振興センター アンバサダー。1998年長野オリンピック、2002年ソルトレークシティオリンピック、2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピックと、4大会連続アルペンスキー日本代表として出場。2014年アルペンスキーヤーを引退。2015年、全日本スキー連盟 理事に就任。2016年、全日本スキー連盟 常務理事、2017年、全日本スキー連盟強化部門トップとなる競技本部長に就任。公益財団法人日本オリンピック委員会 選手強化本部 テクノロジー&データWGリーダー就任。2020年、全日本スキー連盟常務理事、競技本部長を退任。2021年、一般財団法人冬季産業再生機構 会長、公益社団法人日本フェンシング協会 理事、一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会 理事、公益財団法人コーセー小林スポーツ財団 理事、株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問兼スキー事業統括本部統括に就任。業界や競技に捉われず、冬季産業、スポーツ産業の活性化に尽力している。

 

主催:公益財団法人日本オリンピック委員会、一般財団法人冬季産業再生機構
共催:NoMaps実行委員会

ご視聴・ご参加にあたっての注意事項

・配信時刻は都合により前後する場合がございます
・配信内容の録画や再配信などの行為は禁止といたします
・会場での写真や動画の撮影・録音は禁止といたします
・会場への危険物等のお持ち込みはお断りさせていただきます。主催が危険物と判断した場合、ご来場をお断りさせていただく場合がございますので、事前にご了承ください

関連

Conference

カンファレンス