「Z世代とサステナブルな社会の未来を探る」をテーマに、海外大学への進学や起業など、いまZ世代が志向する「未来の社会をつくる生き方」について話し合うセッション。

彼ら彼女らが直面する課題ー「男女格差」「教育格差」「貧困」「地域間格差」「社会関係資本格差」などの問題を乗り越え、どのように持続可能な人と社会の未来を実現するのかについて議論します。

開催概要

ゲスト

江連 千佳

津田塾大学総合政策学部３年生 / Essay inc. CEO / I _ for ME Producer

2000年に東京で生まれる。女性のデリケートゾーンの悩みがタブー視されている社会構造を問題視。「次の時代を生きる女性たちへ、私らしくある自由を届ける」をモットーに、エンパワメント・ブランド I _ for MEを立ち上げ、ショーツ機能付き部屋着、”おかえり”ショーツを販売している。同商品はクラウドファンディングで72万円の資金調達に成功。同商品は、ananやマツコ会議をはじめ、メディアで話題に。事業は、Tokyo Startup Gateway 2020でファイナリスト、APT Women 6期生、Makers University6期生に採択され、Global Student Entreprenur Award 日本3位など評価を受けている。

阪本 菜

Zebras and Company

1999年東京生まれ。都内の高校を卒業したのち、アメリカ、ウエストバージニア州にあるWest Virginia Wesleyan Collegeに留学。アート経営学、ジェンダー学を学ぶ。体育会テニス部出身。

社会性と経済性の両立を目指すゼブラ企業という概念に出会い、Zebras and Companyでインターンとして2021年より働き始める。今年7月より同社に1号社員として新卒で正式入社。ゼブラ企業に対する認知度を広げていければと考えている。

モデレーター

種市 慎太郎

一般社団法人未完 共同代表理事 / NoMaps学生担当

一般社団法人未完にて、北海道のU-25のエンジニアの育成と自治体や大手コンサルティングファームと協働した自治体課題解決ハッカソンの運営など北海道でテクノロジー&クリエイティブ産業に関わる若者が育つエコシステムづくりを行う。

高校生時代から、まちづくりに興味をもち、街の遊休資産を活用した若いクリエイターの発表の場をつくるNPO団体を立ち上げ、その後、2020年にその活動を法人化し、若者向けのクリエイティブの企画制作を行う会社を起業。NoMaps をはじめとした札幌のクリエイティブやテクノロジー産業の振興プロジェクトに多数関わる中で主に若い世代の機会格差を是正するために一般社団法人未完の前進となる未完projectを2021年2月に開始。現在は一般社団法人未完の共同代表理事として活動。

ご視聴・ご参加にあたっての注意事項

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