NoMaps EDU×札幌ラウンドテーブル メインセッション

学校や家庭、地域や企業など様々な「居場所」における人と人の協働や交流とその価値、そして教師の果たす役割を全国の先駆者とともに追求します！人材育成は教育現場だけではなく、企業の成長や地域形成、都市開発、地方創生に欠かせない要素です。答えのない時代に求められる「自ら考え行動する人材」とは。学校と地域をつなぐ探究の仕組みとは。全国の先進事例と札幌での取組みを交えながら、明日から始められる手法や考え方を学び合いましょう。

開催概要

ゲスト

鮫島 京一

連合教職大学院（奈良女子大学）准教授 / 奈良女子大学附属中等教育学校 教諭

1969年生まれ。熊本県天草市出身。福井大学を基幹校とする連合教職大学院（奈良女子大学）の准教授を務めながら、奈良女子大学附属中等教育学校で社会科（公民科）の教諭としても勤務している。臨床教育学の立場から、高校の中堅教師の置かれている職場の現実に即した新しい教員研修モデルを研究開発している。変動性が大きい現在だからこそ、「教師としてどうありたいのか」と問う力を取り戻すことがたいせつだと考えている。

江森 真矢子

一般社団法人まなびと 代表理事

東京生まれ。学生時から野外教育の運営スタッフとして活動。国際基督教大学卒業後、私立学校の広報、学習プログラムの制作・運営等を通した魅力づくり支援に携わる。2015年 より岡山県立和気閑谷高校のコーディネーターを務める傍ら、フリーランスの編集者とし て書籍等の編集・執筆を行う。現在は教育や地域づくりに関わるカリキュラム設計や研修 講師、地方自治体の諸委員も務める。編著書に『地域協働による高校魅力化ガイド〜社会 に開かれた学校をつくる』（岩波書店2019年）、『教育の島発　高校魅力化＆島の仕事図 鑑〜地域とつくるこれからの高校教育』（学事出版2020年）／リクルート『キャリアガイ ダンス』連載「地域で育むキャリア教育」ほか

林 匡宏

絵師・まちづくりコーディネーター

1983年大阪府吹田市生まれ。2008年筑波大学大学院デザイン研究科終了後、株式会社北海道日建設計に入社。2018年札幌市立大学博士後期課程を修了し独立。北海道札幌や江別を中心として地方創生、公共空間活用、商店街活性化、人材育成などをテーマに、ゲストハウスやシェアハウスを運営する。その傍ら、渋谷区役所・江別市役所の職員兼アドバイザーとして、行政内部で公民連携事業やまちづくりを推進する。また、議論内容をその場でイラスト化する「ライブ・ドローイング」という手法を用いて、全国各地の都市開発や地域再生の将来ビジョンを描き、そのビジョン実現に向けて公共空間や遊休不動産を活用した地域の魅力づくり・コミュニティ形成に取り組む。commons fun代表、合同会社loci代表社員、一般社団法人さっぽろ下町づくり社代表理事、株式会社川見 取締役CFO、札幌市教育委員会市立高校コンシェルジュ、渋谷区公園等整備アドバイザー、江別市地域プロジェクトマネージャー、暮らしの藝術大学共同創設者…など

主催：NoMaps実行委員会（NoMaps EDU）、札幌ラウンドテーブル実行委員会
後援：札幌市教育委員会

ご視聴・ご参加にあたっての注意事項

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