日本国内においても有数の特殊な環境と言える北海道。ガラパゴスがゆえ、突然変異も起きやすく、クリエイティブにおいても独特の進化をし続けてきた。2000年代初頭から現在まで、北海道クリエイティブがどのような変遷をたどり、どう進化してきたのか。そして、これからどういった変化を見せるのか。
アカデミックの視点と実業の視点から北海道クリエイティブの今と未来、そしてその可能性に迫ります。
開催概要
日程 | 2022年10月22日(土)15:00~16:00 |
会場 | NoMapsキタミライ祭ステージ(札幌市駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場) |
アーカイブ視聴 | こちらのNoMaps YouTubeチャンネルからご覧ください |
ゲスト
石田 勝也
札幌市立大学デザイン学部
1970年愛知生まれ。室蘭工業大学建設システム工学科修了。環境情報と音響映像コンテンツを使用した創造的空間の構築が研究テーマ。さまざまなメディアを使用し、イベントでの映像演出、街づくりの企画などのコンテンツ制作やディレクターとして様々なプロジェクトに携わる。2014年に作品「Heart☆Full」をBains numeriques(フランス)にて発表。札幌国際芸術祭2014にテクニカルスタッフとして参加後、現在SIAFラボメンバーの一人として活動を継続。現在、札幌市立大学デザイン学部人間空間デザインコース講師。
竹見 大輔
Septeni Ad Creative株式会社PR部責任者
神奈川県出身。札幌に合計6年半在住。働く上での個人理念は『無駄、非効率、直感、遊び心を大事に自分らしく働き、繋がる』です。今の仕事は生産性を求める仕事ではないからこそ、無駄、非効率のあえて遠回りをする事や、ときには数字ではなく直感を信じてみる事、純粋に自分が好きなこと、楽しいことを大事にすることで今までになかった新たな気付きや価値、アイデアが生まれて、それを元に自分らしく人と繋がっていき、多くの価値観に触れていく事で成長していきたいと思っています。
Shiryu
nuvellrand 代表
北海道札幌市出身。公立はこだて未来大学在学。2020年9月より大学を1年間休学し、音楽活動を始める。2020年10月に北海道を拠点とするクリエイティブチーム、nuvellrandを作る。現在はアーティスト活動を行いながら、映像・webクリエイター、イベント企画、書道パフォーマンスの拡張を目指したデバイスの開発研究を行う。
モデレーター
松重 宏和
株式会社ボランチ 代表取締役 / 合同会社FU 共同代表
1983年生まれ、北海道岩見沢市出身。株式会社ワントゥーテンにて、クリエイティブディレクター、執行役員を歴任した後、2019年4月、株式会社ボランチを設立。企画力とプロデュース力によって、ブランド、コンテンツ、プロダクトなど、”あらゆる「つくる」を「アシスト」する”をミッションに掲げ、活動中。地元岩見沢市を拠点とした3人制プロバスケットボールクラブ「HOKKAIDO IWAMIZAWA FU」の立ち上げや、弘前大学 地域行動コースにおける調査実習プログラムの共同開発なども行う。現在、北海道と東京の二拠点生活を実施中。ADFEST金賞、Spikes Asia銀賞、Lions Health銅賞など受賞多数。
ご視聴・ご参加にあたっての注意事項
・配信時刻は都合により前後する場合がございます
・配信内容の録画や再配信などの行為は禁止といたします
・会場での写真や動画の撮影・録音は禁止といたします
・会場への危険物等のお持ち込みはお断りさせていただきます。主催が危険物と判断した場合、ご来場をお断りさせていただく場合がございますので、事前にご了承ください