地方自治体、国がWeb3への取り組みが始まっている。それぞれの組織でWeb3をどのように活用して、どのような世界を作ろうとしているのか。北海道で先進的な地域通貨の取り組まれている江差町、表彰品としてのNFTを活用を始めた内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、そして自民党のWeb3政策推進プロジェクトチームでホワイトペーパーの政策に携わった方、それぞれのプロジェクトからWeb3を用いた政策の可能性について、議論していただきます。
開催概要
日 程 | 2022年10月22日(土)14:20~15:20 |
アーカイブ視聴 | こちらの「ブロックチェーン戦略政策研究所BSPI YouTubeチャンネル」からご覧ください |
リアル参加 | 3,000円(申込方法は公式HPをご確認ください) |
ゲスト
照井 誉之介
江差町 町長
菊田 逸平
内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 / 内閣府地方創生推進室 / ビッグデータチーム 企画官
平成15年に経済産業省入省、地域経済産業政策、中小企業政策等を担当。令和2年、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部、令和4年現在、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣府地方創生推進室 ビッグデータチーム企画官に着任。RESASによる「地域経済の見える化」で、自治体への情報支援に取り組む。
向山 淳
公益財団法人国際文化会館 アジア・パシフィック・イニシアティブ 主任客員研究員
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、ハーバード大学公共政策大学院修了。2006年に三菱商事株式会社入社、主に金融部門で、発電所や港湾などの海外政府の民営化インフラ資産を対象とした買収や年金運用に携わる。2019年7月に向山政策ラボ開業、9月より独立系シンクタンク アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)主任研究員、2022年8月より同主任客員研究員。国会議員政策担当秘書資格 保有。研究領域は、Web3・行政デジタル化・スマートシティなどを含むデジタル政策、サイバーなど経済安全保障。新型コロナ対応・民間臨時調査会(コロナ民間臨調)ではデジタルを中心とした「政策執行力」を検証・執筆。テクノロジーの社会実装研究会の事務局として馬田隆明著『未来を実装する』の構想を支える。
コーディネーター
山峰 潤也
NYAW CEO
キュレーター/株式会社 NYAW 代表取締役/一般財団法人東京アートアクセ ラレーション共同代表 東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのち ANB Tokyo の企画運営に携わる。主な展覧会に、「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷 芙二子」(水戸芸術館)や「The world began without the human race and it will end without it.」(国立台湾美術館)など。また、avex が主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」、Music Loves Art in Summer Sonic2022 や文化庁文化経済戦略推進事業など文化/アート関連事業の企画やコンサルのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執筆、講演、審査委員など多数。2015 年度文科省学芸員等在外派遣研修員、 早稲田大学/東京工芸大学非常勤講師。
主催・事務局:株式会社ブロックチェーン戦略政策研究所(BSPI) / NoMaps実行委員会
ご視聴にあたっての注意事項
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