北海道で開催される3つの国際映画祭が抱える課題から、それぞれの映画祭が未来に向けてどのように取り組めばよいのか、札幌の映画文化づくりの視点から話をしていきます。
開催概要
日 程 | 2022年10月23日(日)13:30~14:30 |
会 場 | 札幌市民交流プラザ1F SCARTSコート(札幌市中央区北1条西1丁目) |
参加・申込方法 | 無料・定員70名・こちらから事前のお申込みをお願いします |
ゲスト
小野 朋子
新千歳空港国際アニメーション映画祭 チーフ・ディレクター
1976年北海道札幌市生まれ。2007年より札幌市内でイベントスペースを運営。5年間の活動を経て、毎年3万人以上を動員する新千歳空港国際アニメーション映画祭のチーフ・ディレクターとして、2014年映画祭設立時よりプログラム選定と運営業務全般を行う。そのほか、映画監督講演シリーズ「映画へと導く映画」、「プラザ映像祭」(札幌文化芸術劇場主催)など上映事業や、ワークショップを多数企画。札幌国際芸術祭2017のコーディネーターなど。
島田 英二
札幌国際短編映画祭フェスティバルディレクター
1976年釧路市生まれ。北海道大学で建築を学んだ後、南カリフォルニア大学のワークショップで映画制作を学ぶ。短編映画『Hands』がアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルに入選、国内外で紹介される。帰国後、札幌のICCを拠点に多数の短編映画を制作し、国内外の映画祭でグランプリを含む数々の賞を受賞。2008年より北海道情報大学情報メディア学部准教授。2016年より札幌国際短編映画祭フェスティバル・ディレクターに就任。
深津 修一
株式会社プリズム名誉会長 / ゆうばり国際ファンタスティック映画祭エグゼクティブプロデューサー / モエレ沼芸術花火プロデューサー
1954年 愛知県生まれ。1996年プロジェクションマッピングを目的に(株)プリズムを設立。2008年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭再開に際し、債務保証を一手に引受けることで民間主導の開催を実現させる。2012年さっぽろ雪まつりで初めてプロジェクションマッピングを実施。雪まつりの観客大幅増と夜の顔を作る。その他、映画製作(『北の零年』、『レオニー』、『エクレール』、『じんじん』)、舞台、コンサート、イベント制作等で、国内外を問わず精力的な活動を展開している。
主催:札幌市図書・情報館、NoMaps実行委員会、公益財団法人札幌市芸術文化財団
ご参加にあたっての注意事項
・会場での写真や動画の撮影・録音は禁止といたします
・会場への危険物等のお持ち込みはお断りさせていただきます。主催が危険物と判断した場合、ご来場をお断りさせていただく場合がございますので、事前にご了承ください