政府による「スタートアップ育成5カ年計画」の発表などにより、2022年以降、スタートアップへの注目が高まっています。また、北海道でも2021年「スタートアップエコシステム拠点都市(札幌・北海道)」に選定されるなど、官民双方が連携してスタートアップの育成と成長支援に向けた動きが盛んになっています。
本セッションでは、スタートアップの成長エンジンとなる「資金調達」にフォーカス。スタートアップにとって必要な資金の多様な調達手法について、第一線で活躍するプレイヤーからのリアルな声をお届けします。
主催:株式会社ストライク
共催:NoMaps実行委員会
※本セッションのアーカイブ動画を公開いたしました。こちらのNoMaps YouTubeチャンネルからご覧ください。
ゲスト
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荒井 邦彦
一橋大学商学部卒業後、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に公認会計士として入社。仕事の中で出合ったM&Aのダイナミックさに惹かれ、この領域での起業を決意する。1997年に株式会社ストライクを設立し、1999年には日本初のインターネットM&A市場「SMART」をリリース。以来、数多くのM&Aを成約に導いてきた。2016年6月に東証マザーズに株式上場、2017年に東証1部へ市場変更し、現在に至る。 事業承継型のM&Aだけにとどまらず、スタートアップのM&Aや生産性向上のためのM&Aなどにも取り組んでいる。
https://www.strike.co.jp/
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和田 圭祐
2004年フューチャーベンチャーキャピタル入社、ベンチャー投資やM&A アドバイザリー業務、二人組合の組成管理業務に従事。
2006年サイバーエージェントへ入社し、国内ベンチャー投資、海外投資ファンド組成業務、海外投資業務に従事。
2007年シード期に特化したベンチャーキャピタル、セレネベンチャーパートナーズを独立開業。
2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。
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中出 昌哉
東京大学経済学部、マサチューセッツ工科大学MBA卒。 野村證券株式会社にて投資銀行業務に従事し、素材エネルギーセクターのM&A案件を数多く手掛ける。その後、カーライル・グループにて投資業に従事。ヘルスケア企業のバリューアップや、グローバル最大手の検査機器提供会社への投資等を担当。 テックタッチ株式会社では、CFOロールに加えて、新規事業開発・事業戦略立案・プロダクト開発等も担う。