踏み出す次世代の冒険者たち~ソーシャルの壁を乗り越える旅の装備と仲間~

日時
2023年9月15日(金)
13:00~14:00
場所
札幌市民交流プラザ 1階 スカーツコート
参加方法
要チケット・パスポート

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このイベントは終了しました。

環境問題や社会問題に直面するユースの世代。そうした時代にあっても、時にしなやかに、時にこだわりを持って、社会課題解決に向けたアクションやビジネスに踏み出していく次世代の若者たちがいる。
「一般社団法人Ezofrogs」のプログラムへの参加をきっかけに、廃棄される昆布に注目し、メタンガス抑制効果のある家畜飼料開発に取り組む大砂百恵さん。「年代ごちゃまぜ探究集団まなびまくり社」0期生として、「探究型学習塾まくりんく」で小中学生とともに学ぶ場をつくり、フードクリエイターとしてSNSや書籍でも広く情報を発信している竹田真唯さん。創業支援サポートプログラム「mocteco」を経て、100年以上続く和歌山県の実家の梅農家を継ぎ、北海道内の地域振興にも関わる山本将志郎さんの3人に、これまでの旅で得た仲間や知恵についてお話をうかがい、世代やキャリアを超えて、私たちがともにコレクティブインパクト創出に取り組んでいくヒントを探る。

ゲスト

  • speaker

    大砂 百恵

    • 小樽商科大学 商学部2年 /
    • e-Combu CEO

    2003年、北海道生まれ。2019年に文部科学省の留学促進制度「トビタテ!留学JAPAN」に応募し、アメリカ・ロサンゼルスに留学。現地で遭遇した社会のギャップに衝撃を受け、ソーシャルビジネスに興味を持つ。2022年に小樽商科大学に進学し、マーケティングなどを学ぶかたわらで、学生を対象とした人材育成プログラムEzofrogs内で、e-Combuを結成。廃棄/未利用昆布を活用した、飼料開発に取り組む。

  • speaker

    竹田 真唯

    • 藤女子大学人間生活学部人間生活学科プロジェクトマネジメント専修3年

    フードクリエイターとしても活動し、えなが(@_____enaga)のアカウント名で、日々のごはんやおやつの情報をSNSで発信。Twitterのフォロワーは140,000人を超える。「食」を通して地域の人が集まるコミュニティを作るのが夢で、地元の人たちと食に関する事業に携わっている。「年代ごちゃまぜ探究集団まなびまくり社」の活動にも参加。2023年3月に「えなが」の著者名で、株式会社ワニブックス(東京都)より『おいしい部屋家時間がぐっと豊かになる至福のレシピ61』を出版。

  • speaker

    山本 将志郎

    • 株式会社うめひかり 代表

    実家は和歌山で100年以上続く梅農家。地域の後継不足の現状をみて、「農業を面白く、やりがいのある産業にする」と決意。北海道大学薬学部を卒業後、梅の味を生かすため塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋を創業。創業4年目で売上高は1億円達成、続々と梅農家希望者が集まり始める。2023年からは和歌山だけでなく、北海道三笠市でも梅農園経営を開始。全国で梅農家の継承活動に取り組んでいる。

モデレータ

  • speaker

    溝渕 清彦

    • グラファイト

    1973年香川県生まれ。北海道大学を休学し、中国に渡航。帰国後、同大学文学部で環境倫理学を専攻。在学時より、子どもの自然体験活動や、市民向け講座の企画運営、身体障害者の介助ボランティア等の市民活動に関わる。2001年、道内地方新聞社系列の調査研究会社に入社。環境保全や市民自治、地域振興の分野で、調査研究や政策形成支援、特集記事制作に従事。2009年に公益財団法人北海道環境財団に転職し、2012年より環境省(北海道環境パートナーシップオフィス運営)業務を担当。地域コミュニティの伴走支援や持続可能な社会づくりに関する話題提供を行うほか、グラファイトの屋号でファシリテーション研修やワークショップの企画運営等に携わる。

日時
2023年9月15日(金)
13:00~14:00
場所
札幌市民交流プラザ 1階 スカーツコート
参加方法
要チケット・パスポート

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